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福島キャラバン2

2009-11-08 01:07:00 | キャンピングカー
昨日の夜から「道の駅だいご」に泊まっていた。

8時半に外に出ると、夜には沢山いたキャンカーは1台しかいない。
道の駅は買い物客で大混雑していたので急いで「袋田の滝」に向かう事にした。

道路は既に大渋滞で普通だったら5分位の道を30分もかかってしまった。

有料の駐車場に車を入れ、滝に続く道をノンビリ歩くと、川沿いには赤く紅葉したモミジが並びバックには色とりどりの木々が山を賑やかに飾っている。





観瀑台に続くトンネルに入ると、凄い行列が出来ていた。以前来た時には無かった展望台に行くエレベーターに乗る為の列で、40分~50分掛かると言うのでパスした。( 展望台は滝全体が見渡せるのだが、滝まで距離があり迫力に欠けるらしい)

以前来た時には凍っていた滝だが、岩肌を流れ落ちる滝も、また素晴らしくいつまで見ても飽きない景色だった。










帰りには吊り橋を渡るルートから帰り、鮎の塩焼きと焼き団子を食べながらお土産売り場を見て回った。





車に戻り、ネットで調べた蕎麦屋に行くと混んでいて、とてもZILは止められそうに無かったので、駐車場広い蕎麦屋に入ったのだが…

まず入ると、いらっしゃいでもなく「何人?」と、聞いて来た。 5人と答えるときびすを返し厨房に行ってしまった。

暫くして戻って来て「ここ座って」と言われ、座って待つが、注文を取りに来ない。
「すいませーん」と声を掛けると「チョット待って」と言われ、15分位してから声を掛け、何とか注文出来た。この時も、天ぷらそばを頼むと、時間が掛かるから駄目だと言われた。

店員や店主の要領も悪く、店内を何もしないでウロウロする事が多く、次々来る客に対応出来ていない、また 店員と店主が仲が悪いのか「蕎麦急いで」と店員が言うと、店主が「今やってるよ(怒)」と、言うやり取りが何度もあった。

怒って帰ってしまう客も何組かいて、何だか凄まじい店に入ってしまったようだ(汗)

一時間位待って、やっと出てきた蕎麦は麺がかたく、博多ラーメンで言うところの「湯気通し」の硬さ具合、イタリアでは「アルデンテ」と言ったところだ。

手打ちの麺は、いい加減な店主が作ったらしく、太さはバラバラ、繋がっているのも少なくない。

子供に取り分けようと、大盛をたのんだのだが、余り美味しくないのか、子供達も蕎麦を残し、私はこの蕎麦の特盛りを食べる羽目になった。
店に入って5分位で味は想像出来たが、出る機会を失い、完食してしてしまった。

会計の時に分かったが、600円の蕎麦が大盛だと1000円…消費税も別
何だか勝負にも試合にも負けた気分で店を出た。





お台場のくるまたびに行く予定だったが、何だかついていないので、止めて真っ直ぐ帰る事にした。

高速に乗ると、右前方の車が急ブレーキを踏んで、隣の車が前の車に追突した。
更に後ろの方でも、ドンと大きい音がした。

危ないのでゆっくり帰ることにして、夕方には自宅に着いた。
ゆっくり帰ったせいか、燃費はかなり良かったのが、せめてもの救いだ。

家に帰って早速鮭を捌いた。 腹には筋子がぎっしり(別にもう一個買うんじゃなかった)頭と尻尾カマを塩焼きにして、後はいくら丼にして食べた。 残った身は冷凍にしてとっておく事に。

思っていたよりも油が乗って美味しく、筋いくらも甘く子供たちはしょうゆ漬けと塩漬けで2杯も食べてしまった。
また来年も行きたいね!