gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

高杖キャンプ1

2010-07-31 14:50:00 | キャンピングカー
毎年恒例になりつつある「高杖スキー場」で行われる「キャプティブ高杖キャンプ」に行ってきた。

前日の夜と言うよりは朝方の到着で、当然皆さんは就寝中。そのまま寝たので朝は当然遅く、起きたときには、皆さん表に出て談笑していた。

午前中隣の「たていわまつり」会場に行き、BBQで昼食。他にもたていわそばやお好み焼き、やきそばなど、お祭りの定番でお腹一杯になった。





子供たちは射的や輪投げふあふあ等で遊んでいたが、ひとつ気になる店を見つけた!その名も「昆虫くじ」!
300円で会津産のオオクワやマンディブラリスフタマタクワガタなどが当たり、はずれでも国産カブトペア当たるのだ!!隣で国産カブトペアを籠付きで650円で売っているおじさんは商売にならないだろうな~(笑)





早速K太がくじを引くと「セアカ」と書いてある!「セアカフタマタクワガタ」が当たったのだ(驚)ヒヨとルカもオオクワなどあて、4かい中3回があたりだった。







夕飯は久しぶりのBBQで肉や焼き鳥で夕食。


夕食の後まずは子供たちの小さな花火大会開催





子供たちの花火大会の後はお待ちかねの花火大会! 今年は長く花火も大きく感じられ、とてもよい花火だった。





子供たちは就寝になるのだが、オーニングの下に集まり何か怪しい会が催されているようだったが、大人は立ち入り禁止になっていた(笑)

後は大人達で盛り上がり、話は尽きる事無く25時でお開きになった。



日光キャラバン2

2010-07-04 02:47:00 | キャンピングカー
朝は湯の湖を少し散歩した。
朝もやけむる湯の湖は涼しくてずっと居たい気分だったが、泣く泣くいろは坂を下り「日光東照宮」に向かった。

まだ早い時間だったので、駐車場は空いていたが正面の駐車場は高さ制限があり入れない。係りの人が来て向かいにある駐車場に案内された。
長さが5mまでは500円でそれ以上は1000円、私のZIL520は名前の通り5m20㎝(正確には5m17㎝)あるのだが、おまけしてもらって500円で止める事が出来た。

地下道を通り、階段を上った所に券売所があり、数箇所に分かれた券とセットの券になっていて値段は1300円だったと思う。

広い砂利道を通って「石鳥居」を潜り「表門」に出る。ここで最初の券を出して「三神庫」に出た。この「三神庫」(さんじんこ)は上神庫・中神庫・下神庫を総称して三神庫と言い、この中には春秋渡御祭「百物揃千人武者行列」で使用される馬具や装束類が収められているらしい。





その向かいには「神厩舎」(しんきゅうしゃ)があり、ご神馬をつなぐ厩(うまや)で、有名な「三猿」の彫刻がある。猿は馬を守るとされていて、他にも猿の彫刻があり室町時代までは、厩に猿を飼うしゅうかんがあったそうだ。
三猿(見ざる、言わざる、聞かざる)は幼少期には悪事を見ない、言わない、聞かない方がいいという教えらしいが、有名な割りに余りにも小さい彫刻で、言われないとどこにあるか分からない位だ。





「御水舎」(おみずや)のある直角に曲がった石畳の一箇所に「パワースポット」があるらしく、「御水舎」の先にある鳥居の中に「陽明門」(ようめいもん)がすっぽり収まる位置がそうらしく、先日TVで「嵐」のメンバーが来ていたそうだ。
その「パワースポット」でパワーを溜めて(笑) 「陽明門」(ようめいもん)に向かった。

「陽明門」(ようめいもん)は、一日中見ていてもあきないことから「日暮らし門」とも呼ばれ、東照宮を代表する建物で、500を超える彫刻の数々が見事。
柱の一つの彫刻が逆になっていて「魔除けの逆柱」と呼ばれ、柱の模様自体に魔よけ効果があるらしいのだが、逆にするとパワー倍増なのだとか・・・ 小学生の時に来た時は完璧すぎる物は縁起が悪いので、一本だけ逆にしたと聞いたのだが、聞き間違いだったようだ。





残念ながら「唐門」(からもん)は修復中で、足場が架かりすべてを見ることが出来なくなっていた。 
「坂下門」の所で、チケットを出して「坂下門」の下にある「眠り猫」を見学。 「眠り猫」は、前足をしっかりと踏ん張っている事から、実は家康を護るために寝ていると見せ掛け、いつでも飛びかかれる姿勢をしているともいわれているが、もう一つの教えとして(裏で雀が舞っていても)「猫も寝るほどの平和」を表しているのだが、どうでも良い話だ。





「坂下門」を潜ると、門の名前の通り上り坂が続き、長い階段になってる。ハアハア言いながら「奥宮」(おくみや)に到着。至る所にお守りやお札が売っているのだが、ここにもあり「奥宮」限定の物になってる。ここまで来たのだから買って行きたい気分だったが、ちょっと高いのでやめた。あと自販機ではお茶だけが売られている、このお茶も値段が高くなっている、階段を上って疲れ喉が渇いた所に値段の高いお茶・・・ 中々あくどい商売だ。





「奥社宝塔」(おくしゃほうとう)には、家康公の神柩が収められていて、建立以来、一度も開けられたことがない。「神柩」とは遺骸の事なのだが、本当にあるかは怪しい、75才で亡くなり、その亡骸は駿府の久能山に葬られたのに、一年後移動したらしいのだが、昔は土葬でしょ? 遺骸はミイラ? それとも一年で骨に? すっきりしないが一応拝んできた。
「奥社宝塔」の裏に折れて枯れた杉があり、根元にはしめ縄が巻かれ、賽銭箱が置かれている。 ガイド等には乗っていなかったが「叶杉」と呼ばれ、拝むと願いが叶うのだ。





また、長い階段をくだり(この階段苔むして濡れているので凄く滑る)本殿まで戻ると「祈祷殿」(きとうでん)では結婚式が行われていた。東照宮で結婚式なんて素晴らしい! 良い記念になりそうだが、一般の人でも出来るのかな? 私たち夫婦は結婚式はしていないので、どうせならこんな所でして見たい。

御本社(ごほんしゃ)の「拝殿」を拝んで、「陽明門」を潜り、階段を下りて右を見ると「本地堂」が見える。ここで 最期のチケットを渡し中に入る。
中には有名な「鳴竜」があり、34枚のヒノキの天井板に、縦6メートル、横15メートルの竜の絵が描かれていて、その絵の下で手を叩くと木霊の様に反響するのだが、人手ごった返していて「東照宮」では、ここが一番混んでいた。 
小学生の頃来た時には一人づつ手を叩いて「パチッ」と言う音が返ってきたが、今は30人位詰め込まれて、住持が拍子木を叩くようになっていた。 音も「パチッ」と言う音ではなく、鈴を転がしたような「チリリリ」と言った音で、こちらの方が不思議感があり良いのだが、出口では同じ音が鳴る鈴が1000円で売られていた。

全部回った所で、外に出て「日光茶屋」で昼食をとった。 本当はここで食べるつもりは無かったが、中でお姉さんが蕎麦を打っていて、それがなんとも美味しそうでそこで食べてしまった。
予想通りに美味しい蕎麦や饅頭でお腹一杯になって、車に戻り日光を後にした。





東照宮は小学生の修学旅行で来て以来だったが、神聖な空気に触れてリフレッシュできた気分だった。 
今回来た「江戸村」も「東照宮」も馬鹿にして来ない所でいた所だが、どちらも楽しめた所で、また訪れたいと思う。



日光キャラバン

2010-07-03 22:40:00 | キャンピングカー
この頃はキャンカーの中は暑くて眠れない、涼しい所に行けば良いのだが日帰りで行くには遠い所ばかりだ! 
今回は久しぶりの土日の休みなので、千葉から比較的近くて(ホントか?)それなりに涼しい日光に行く事にした・・・ 本当は「日光江戸村」の割引券を貰ったので日光まで来たのだ!

昨日は高速のパーキングエリアでP泊して(超暑かった;)朝一番で「日光江戸村」に来た。 駐車場は空いていて我が家のほかには10台位がいる程度だ。

まだ開門はしていなく「開門の儀」の後に関所の門が開き、3組目の入場となった。

入るとそこは江戸の町・・・では無く、暫く林の道を歩くと茶店が見えてきて、そこから江戸の町並みが続いている。

町に入る前にお約束のニャンまげが迎えてくれた。(所がこのニャンまげを見たのはこの時が最初で最期・・・ ディズニーランドのミッキーだってもっと見られるのに!!)
町に入るとすぐに新撰組がやってきて、高杉晋作を探していた。 ふと物陰から似顔絵そっくりの高杉晋作が現れ、捕り物のチャンバラが始まった。 高杉は近くの建物に逃げ、近くを通りがかった客を捕まえると言うストーリーになっていて、気の優しそうなお父さんが文字通りお縄になっていた。





子供職業体験の予約をして、遠山の金さんを見に行った。 
色々な役者が2人づつ出てきて、物語のストーリーに沿った漫才のようなコントをしてみんなを楽しませた。その中でも悪人は特に面白く大爆笑だった。
ストーリーはご存知の通りで、最後に遠山の金さんが桜吹雪を見せて終了なのだが、ココからと言う所で、子供職業体験の時間が来てしまい、最期の良い所を見れずに江戸の町を走り子供職業体験の所に向かった。

職業体験は3つあり、忍者体験と新撰組入隊そして捕り物体験だ! 忍者が大好きなK太は迷う事無く忍者を選び、忍者屋敷に連れて行かれた。
忍者屋敷では、忍びの極意を授かり(早っ;)ちょっとの忍者ショーが見られた。その後は忍者修行! 山に登りアスレチックの様な所を回ってくる。 その後に手裏剣投げをやって終了。 
職業体験は無料で参加でき、かなり面白かったので午後も参加してみよう。















時間表を見ると忍者ショーがやっているので、見に行くとかなりの賑わいで満員だった。 忍者ショーは今まで色々な所で見たが、ここにはちょっと変わっていて、殺陣とダンスが合わさった感じで、子供たちにはちょっと難しいようだ。 
そうそう この忍者ショーでも最初に渡されるが、どこを見に行っても四角い10センチ四方の紙を渡される、何かと言うとおひねり用の紙なのだ。 子供は3人いるので(私は投げない)そんなに奮発も出来ないが、子供たちは投げたがるので、小銭がどんどん消えていく。





昼食は町内の蕎麦屋で昼を食べたが美味しいそばでびっくりだった。大きなかき揚の乗った蕎麦で、期待していなかった為か凄く美味しく感じられた。

午後は水芸を見て、空いている時間では手裏剣投げや弓矢での的当て、お化け屋敷資料館などで時間をつぶした、もちろんニャンまげ劇場もその中のひとつ(笑)だってニャンまげは来ないのだから!ハッキリ言ってCMの方が面白い。










午後の職業体験に参加する時に、江戸の町民に何が面白いか聞いてみた所、捕り物体験が一番面白いと言っていたので、そちらを申し込むと少し雨が降ってきたので中止になってしまった(たぶん雨は言い訳で人が少ないのだろう、新撰組は我が家の子供を合わせて4人しかいない) 仕方なく新撰組に申し込んで、新撰組の道場に連れて行かれた。
道場では武士の心得と剣術を少し習い、一通りが終わった所で町の見回り向かうのだ。
どうやら朝見た高杉晋作を探しているみたいで、町をウロウロしていた。
ここまでは正直言って子供たちは余り面白くない様だった、剣術指南は以外に厳しくヒヨなどは上手く出来ないで怒られていたりもした、やっぱり捕り物が良かったな~なんて思っている頃に、高杉晋作が捕まった。 実は面白いのはここからで、高杉晋作に付いた風船を剣で割るのだが、これが見ていても面白く、子供たちは夢中になって剣を振り回し追いかけていた。 残念ながら風船は全部割れなかったが、ぜぇぜぇ言いながら帰ってきた。 終わると認定所もくれるので、子供は更に嬉しい様だ。










夕方には花魁道中をみて、朝見過ごした金さんのラストも見て、時間一杯まで園内で遊んで、江戸の町を出たのは後ろから2番目だった。

雨のおかげで野外ライブなど中止になってしまう物もあったが、時間が足りないくらい楽しく過ごせた。 また来て今度は捕り物体験に参加させてみようと思う。

江戸村を後にして、日光湯葉の店でお土産と夜のつまみを買って、来る時に見かけた「原酒」と大きく書かれた酒蔵が気になっていたので寄って見た。 
店に入ると、常連さんがいるのか店員さんは中々相手にしてくれない、そのまま帰ろうかとも思ったが、お酒の説明を聞いて酒を選ぶのだが、ちょっと値段が高い・・・ 無濾過の生原酒などは4合で3800円もする、普通生酒って安くない? そんなに出すなら大吟醸買うでしょ! とりあえず無難な物を買って酒蔵を後にした。

夕飯は「餃子専門店 正嗣 今市店」で食べた。 店に入って餃子とライスを注文すると、ライスはありませんと言われてしまった(汗) 仕方なく餃子オンリーでお腹一杯にすることにして、ちょっと大目の注文。 以前買った時はそれ程美味しく感じなかったが、お店で食べたせいか、とてもジューシーで美味しい。





お腹一杯になった後は、中禅寺湖まで上り「アジアンガーデン」で風呂にに入った。
この「アジアンガーデン」は建物もそれ程綺麗でなく、お風呂の設備も微妙な感じ・・・ なぜここに来たかと言うと、お湯が素晴らしいのだ!! 緑がかった湯には湯の花が沢山浮いていてい硫黄臭も強い、あと客も少ない所も気に入っている。 残念ながら露天風呂は壊れていて入れなかったが、濃厚な硫黄泉を堪能した。 ここを出る時何故か店員のインド人が外まで出て見送ってくれてのが謎だったが、また来ようと思う。


夜は更に上って、湯の湖まで来た。 ここまで来れば涼しいだろう! 外の気温は15度ちょっと寒いくらいだ。 近くには鹿も来ている。
夕方に買った予想通りの味の日本酒を飲んで早めに寝た。 

疲れたが 楽しい一日だった。