福島で鮭

前日から「道の駅ならは」でＰ泊して、朝食をとり9時頃出発。

15分くらいで、熊川漁協に到着した、ここに来るのは2度目で、4年前にも来た事がある。　4年前の12月に来たのだが、漁協は閉まっており、網も先週片付けたとの事で、鮭を見ることすら出来なかった。


漁協の駐車場に車を止め、中を覗くといくらしか置いていない？　外には鮭が沢山山になっていて「これを食べるの？」と言った感じだ。店のおばちゃんに聞くと、やはり奥に転がっているので、好きなの選びなと言われ、選んでいると違うおばちゃんがもう少し待てば、新しいのがあがってくるから、ちょっと待てば？と言われちょと待つことに。

駐車場にそのまま車を止めさせてもらって、川のほうに見に行くと鮭が沢山泳いでいます、ちょっと遡上と言う感じではなかったが、子供たちに「こうやって鮭は川を上ってくるのだよ！」と説明をして、しばらく川にいる鮭を眺めていた。





しばらくすると、トラックに乗って鮭が来たので、その中からオスの鮭（メスは美味しくないので）を、漁協のおばちゃんに選んでもらい、4キロある大物を一匹買った。ところが　袋（米の）に入れるときに、もう1匹サービスとか言いながら、もう1匹袋に入れてくれた、これで1200円は安いのだが、5人家族とはいえ一番上のＫ太はまだ小学一年生・・・　こんなでかいの誰が二匹も食べるの？？　と思いつつも、いりませんとは言い切れず2匹購入、そのほかに生筋子も買って、こちらを後にしました。

昼食まで時間があるので、近くにある「大熊町ふるさとまつり」に参加した。
小さい祭りながらも、ゲキレンジャーショーや引き馬での乗馬などあり楽しそうだ。
会場は町のお祭りらしく、ステージ（このときは子供たちのカレー早食い大会が行われていた）とテントがポツポツとあり、カレーや焼きそばなど売っていた。かなり安いので、ここで昼食とも考えたが、デカイ鮭が2匹いる事を思い出しここで食べるのはあきらめた。　















1回100円の輪投げ（お金を使ったのはこれだけ）では、手を伸ばさなくても景品に届く所まで前に出て、輪をかけるというぬるい遊びで（笑）ジュースやお菓子を沢山いただいた。
講堂に入ると、大きな遊具がありこれも無料で遊べるので、昼過ぎまで遊んでしまった。帰り際に駐車場で乗馬が無料で出来るようなのでこれに乗ってから、先ほどの熊川に戻った。





海水浴場の駐車場近くに車を止め鮭を捌いた、こんなに大きな魚を捌くのは久しぶりだった、小さい俎板で悪戦苦闘しながらも、1匹目を捌き終わり、もう1匹に目をやり「やっぱり断ればよかった・・・」などと思ってもアフターザフェスティバル・・・　気を取り直して、もう1匹を捌いた。　時間にすれば20分くらいなのだが、なれない調理場？？で大変だった。










この場では、いくらを早く食べたかったので半分塩漬けにして、残りは持って帰りしょうゆ漬け。あと　鮭の半身を塩焼きにして食べた。　これが思いのほか美味しく、いくらはそれほどでもなかったが、鮭は子供たちに好評で、半身あった鮭を完食してしまった。　まだ半身とあらが残っているが持って帰り、なべやチャンチャン焼きにでもしよう！　残りの1匹はルイベにするために、捌いてＺＩＬの冷凍庫に入れておいた、食べるのは2日後になるのだろう。





そのまま　こちらで虫取りをしたり砂遊びをしていたが、ここより公園が良いだろうと「二つ池総合公園」に移動した。　公園に着くと子供たちは爆睡中・・・　公園で遊ぶのはやめて、近くのスーパーを検索してみると「ヨークベニマル」なるスーパーがあり、そちらに向かった「ヨークベニマル」はイトーヨウカドーの色違いの店で系列店のようだ。　こちらでチャンチャン焼きの味噌を購入して、再び「道の駅ならは」に戻った。

道の駅には、温泉施設も併設されているので、入ろうと見に行くとかなり込んでいるようだったので、先に夕食を済ませ、それからお風呂に入り子供たちを寝かせてからＤＶＤを見てから24時頃就寝した。