2020年カロリーベースでの食料自給率は37.17%で、1965年の約半分という。主な要因は、小麦と大豆の大幅な輸入にあると書いていた。
それだったら簡単なことだ。農家の所得補償などと共産社会みたいな政策ではなく、小麦と大豆に手厚く税金を投入すればいい話だ。ずっと安上がりだろう。
自民党衆議院議員の内訳では、3回生以下が126人、それ以外が148人と出ていた。46%が若手議員ということになる。道理で無茶苦茶な政策が永年続いた訳だ。
中国の巨大不動産会社恒大が倒産の危機にあるという。その企業にこともあろうことか、年金積立から97億円をも投資していたという。バカにもほどがあるという例え話のような記事だ。
情けなくて笑えないような記事が近年多い。戦後の日本は進んでいるのだろうか後退しているのだろうか?答えは、明らかに進んではいないのは確かだ。