英オックスフォード大のベント・フライヨルグ教授グループが「東京五輪は史上最もコストが高い大会」とする研究結果を15日に発表。約1兆6790億円が使われ、新型コロナウイルスの影響で1年延期になったことから、さらに1兆円以上の費用がかかると見積もっている。(スポニチアネックス)
そうすると、来年開催がほぼ見込めないことから、2兆数千億円が無駄になりそうである。だからこそ、アベ氏が辞めたのだろう。全責任は彼にあるだろうし、10月にはそれが判明する予定なので、その前に辞めるしかなかったのだ。
何度も繰り返しになるが、第一次内閣で吉井議員に津波対策を質問されているのに、真面に対応しなかった背任はどうなったのだろう。これもすべては彼の資質によるものである。そういう人物が2度もなって、おまけに民主主義を壊してしまう暴走をし、挙句は病気でさようならだ。
東京五輪を推し進めた電通・大手新聞社と系列メディアにはきちんと総括する義務があると思う。一蓮托生なのだから。