花の名前:ビオラ?パンジー?よくわからん
時事通信社によると、「内閣不信任決議案などの否決を受け、野党からは9日、立憲民主党への批判が相次いだ」という。
◆野党をまとめる力もない。求心力が全くゼロになっている
◆野党の中でも賛同が得られていない。事前のさまざまな調整もなかった
◆選挙前にやっている感を出すための茶番に付き合うことはできない
以上、時事通信社より引用
今国会は、NHKで放送されなかった問題や与党の予算案に賛成した自称野党や核共有を言い出した自他ともに認める野党と与党の間の湯党や国会で茶番劇に熱心なハイカラな党などバラエティに富んでいた。
但し、ウクライナへの侵略戦争の最中、核共有だとか軍事費倍増や敵基地攻撃とか敵基地中枢攻撃発言等々、”不見識”極まりない国会議員が多数に上った。戦前や戦後一桁生まれの者には到底理解できない。ぬるま湯のお坊ちゃん議員団には匙を投げたくなる。戦後復興の苦労など全く体験していない連中が国民の負託を受けて、勇ましいことをこの時とばかりに言うことに、日本人として恥ずかしい限りだ。戦禍のウクライナ国民をどう見ているかが丸わかりである。
彼らの頭には英雄気取りの戦争しかないのだろう。必要な人への給付ならともかく、赤ちゃんから大金持ちまで12兆円もばら撒いて、今度は軍事費の倍増である。コロナ禍で今日の晩御飯をどうしようかと貧困に苦しんでいる家庭もあるというのに、こんな大馬鹿議員に何千万円も歳費を上げていい筈がない。
話を戻そう。野党が一致して不信任案提出自体が茶番である。党で不信任案を出したいと思ったら出せばいい話だ。出せないものの遠吠えなど聞く耳は国民にはない。半世紀以上も国会議員を見ていると、今の議員連中がキャンディくわえて国会議事堂でミーハーのタレント化しているようで、世も末だと思わずにいられない。アホの政策で積みあがった借金をさらに増やそうという輩には絶対に票を入れない覚悟が今国民に求められている。