何やら香港で大変な事がおこっているとか、、、
香港メディアによると、25日正午の時点で452議席のうち民主派が385議席を獲得して圧勝し、改選前、議席の7割を占めていた親中派はわずか58議席にとどまっている。(日テレ)
香港人の「復讐」は本物だった。ただ、あの得体のしれない巨大な中国がどう出るか予断を許さない。1989年6月4日の天安門事件を忘れることはできない。何千人とも、それ以上ともいわれる死者数を考えただけで、こんごの香港の動きに目を離せない。
一番ショックを受けているのは習近平体制である。もう少し違うやり方をしていれば、時の移ろいとともに香港の懐柔策に成功していただろうに、、、強権的過ぎる習近平体制には、痛い痛い蟻の一穴となってしまった。
近い日本でも、あの「集団的自衛権の安保改悪」で連夜のデモが続いたが、今後、最後の悪あがきとアベ氏が「憲法改悪」にまで踏み込むならば、如何におとなしい日本人とはいえ、あのデモを遥かに超える規模の抗議が現実となるのではないだろうか。だが、改悪する前に日本経済が傾いてしまうのではないだろうか。