お客さんが、『雪だるま』を連れてきた。 暫くすると お日様の熱で落っこちたので、頭の部分を作り直した。 駅前にも、『雪だるま2号』を連れて行った。 次の日、あまりいいお天気だったので、『雪だるま』は居眠りを始めた。 駅前の『雪だるま2号』は、冷たいツララの尻尾を付けていた。