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車の下取り価格はどうなっているのだろうか

11年で98000km走破したプリウスを別の角度から撮った
4代目のプリウスは、その独特の風貌から評価が分かれるようだ。私は好きになれない。そこで、新型カローラツーリングを見に出掛けた。手元に商談メモが残っているのを見ると、新車価格が3,250,000円となっていた。新発売なので値引きは無いという。そして、下取りを聞いてみた。「5~6万円、8万円までいくか?」との思いは微塵に砕け散った。「査定額は出ません」つまり、0円ということである。

車検日が近いので車検整備費用を見積もってもらった。整備費用9万円と法定費用が4万2千円となっていた。もう2年乗るか買い替えるか判断がつかないまま、車検切れ寸前にユーザー車検をやった。後整備(前検査)ですんなり通してくれる。そのまま乗るなら、イエローハットなどに持ち込んで点検をしてもらう。費用は1万1千円である。

冷やかしにメルセデス・ベンツの販売店に行った。すると、実に”ごっつい”のである。豪華な感じでもある。店員も高級車を売っているというステイタスがどこそこにちらついていた。11年目のプリウスに乗って、普段の安っぽい服装だと、店員も完全に冷やかしだと思うのだろう。無理して買ったとして、後々嫌な思いをしなければならなくなる。そうかといって、ベンツのAやBだと逆に馬鹿にされるのだという。

別の輸入車ディーラーで見積もってもらったら、3万円という。値段はついたが法定費用より安くなってしまった。そんな時、グーネットで見積もってもらった。メールで1~2日もあれば査定額を送付してくれる。結果、14.4万円と出た。やっとまともな査定だと自信が湧いてきた。買取台数日本一の中古車販売店に行ったら、なんとそれより高く提示してくれた。

後で取り付けたカーナビも、外してもらって「構いません」。リモートキーの一つが調子悪いんですと言っても「構いません」。いくつか擦り傷があるのも、「無い方がいいですが構いません」。他の中古車販売店とは雲泥の差を目の当たりにした。下取りに出そうと思っている人や中古車販売店で売ろうとしている人は、是非ともこの販売店を試して欲しい。


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