飾らない 素直な 自分らしい毎日に乾杯!

マレーシアの理想郷がゴーストタウン?

中国大手の不動産碧桂園が、マレーシアで開発したフォーレストシティが危ないらしい。計画では70万人が住む予定で、これまで10万人住める高層住宅を建造したが、入居者は未だ9千人というから大失敗の様相を呈している。(参照:Bloomberg)

中国では恒大集団が破綻寸前との情報が飛び交う中、大手不動産の碧桂園もやばいとなれば、いかなる権威国家でも救いの手を差し伸べることは難しいだろう。力づくで倒産を免れ得たとしても、負の建築物による経済への反動は収まることはないだろう。

景気は変動するというのが古今東西の経済学説である。活況もあれば不況もある。統制経済ゆえに市場の原理を歪めているので、その影響は計り知れないだろう。若者の失業率20%~40%ともいわれる中国が10年やそこらで立ち直るだろうか?日本のように長期低迷を余儀なくされるに違いない。

中国が風邪をひくと近隣国の日本は一番危ない。そうして世界経済へと影響は拡大するだろうし、あの武漢発症の新型コロナみたいに全世界へ蔓延することになる。そうなると、ロシアやイスラエルも戦争どころではなくなる。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「社会の動き」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事