♦4月26日 指宿港5:30出港~坊泊港12:40着岸 30.8㍄(57km)
指宿には4泊の逗留となった。まー天候のせいもあるが、居心地が良かったというのが一番だ。今朝は2時に目が覚めて、タブレットに向かっている。
五時半に、ヨットのロールスロイスと言われるスワンに見送られながら出航。波も風もない晴れの日に、違った波が見えたのでカメラを用意した。案の定イルカの群れだった。二つの群れで10数頭はいたようだ。カメラにもバッチリ写っていた。
方角を坊津にする。予定より遅れて12時に着いた。留める場所に苦労したが、港の人はみな親切である。漁協の組合長にも了解を取った。岸壁まで少し高いので自転車を下ろすのを躊躇していると、手伝いましょうと言ってくれる。港には、ガジュマルに似たアコウという大木がやけに多い。図書館を覗くと、嘗て三津と言われた土地柄だろうか事務の人も美人が多いと思った。。
坊津は、鑑真和上の上陸地点と思っていたら違っていた。そこは秋目というところで、車で半時間ほどかかるらしく見学は諦めた。港は天然の良港らしく湾内でもとても深い。風も山が遮ってくれるようだ。
釣りに来ていたホテル経営者とうまがあってアオリイカの釣かたを教わった。
イカは頭と体を別々にシメると、そのたびに真っ白くなる。血液も透明らしい。