500億円とも言われたアベのマスクは、８千万枚の在庫を抱えて保管料を年間６億円使っていたとして批判を浴びた。岸田氏は廃棄処分することを決めたが、欲しいという人が現れて方針転換し、10億円かけて配るという。アホなのかバカなのか皆目わからない。処分すれば6千万円で済むそうだ。国民の血税だからどう使ったって構わないということだろう。
マスク調達で公明議員が関係していたので公明から異論は出ない。身を切る改革という維新もアベスガの巾着持ちなので知らんふり。残る野党は少数なのに細切ればかりの党で力量不足。子供でも「なんでそんなアホなことを！」というアホなマスク配布をするのだろう。
我が家の布マスクは袋に入ったまま押入れの奥に入り込んでいる。捨てた家もあるだろうが、未開封のアホノマスクは全国に大量にある筈だ。ある小学校の先生は、なんともウブな人なのだろうか、給食用に大量に申し込んだという。区域内の家庭に大量に眠っていることに知恵が回らなかったのだろう。アベスガという分かり易い政治のお陰で、至る所で日本人が幼児化したように思えてならない。
