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コロナ陰性で人数制限緩和、「全員検査」活用進まず…キット不足・「使い勝手悪い」(読売2/16)
厚生労働相は18日の記者会見で、オミクロン株の流行拡大により品薄の抗原定性検査キットについて、1日当たり100万回分以上の確保が見込める。(産経2/18)
読売が正しいのか産経が正しいのかは判らないが、どっちにしても検査キットはふんだんにありそうだ。抗原検査キットをネットを見れば、安いものは千円前後で販売されている。国が早いこと戦略を打ち出して戦術を講じていたら、新規感染者の大半は防げたんではないだろうか。政治家の一番の役目は、国民が危機に瀕したときに最善の手でリスクを最小に減らすことである。
あの国民にばら撒いた10万円給付(12兆円)を『困っている人』に絞っていれば、残りの何兆円でふんだんに検査できたはずだ。自公も野党も愚かとしか言いいようが無い。中でも政治が破綻している大阪は悲惨だ。
<ゲンダイの記事より>
吉村“ワースト知事”の呆れた開き直り 大阪府コロナ死者数が全国最多、通常病床すでにパンク状態
「死者数が多い理由を分析しているのか」と問われ、「陽性者に対する亡くなった割合は、東京はかなり低いが、大阪はちょうど真ん中ぐらいになっています」絶対数の多さを“死者率”にすり替えて責任逃れでは、大阪は“ワースト知事”でも突出しているようだ。