ギィーギィーと鳴くコゲラを見つけた
後ろを振り向くコゲラ
全長15cm。日本で一番小さなキツツキ。背はこげ茶色に白い点模様。握力の有る両足と尾との三点確保で、木の幹を上り下りでき、下りは頭は上にしたままの姿勢で下がります。（サントリー日本の鳥百科より）
「早起きは３文の徳」というのは当たっていた。時々見かけることはあっても、それを上手く撮影するのは難しい。そのうちにチャンスはくるだろうと思って数カ月、急に涼しくなった早朝の６時にそれはやってきた。鳥の鳴き声とは思えないようなギィーギィーという鳴き声に、ふと木の上部を観ると、あのコゲラが幹をつついていた。
