七年振りの仙台である。駅前はきちんと歩行者と車が分離していて、いつも感心する。
青葉通りのけやきは、戦後になって道路新設と同時に植えられたそうだが、杜の都を象徴している。
土井晩翠の草堂邸を訪ねる。嘗ては500坪の屋敷だったそうだが、戦火で焼け出され、相当苦労されているのを見かねた教え子たちが建てた家である。
英文学者よりも詩人として有名である。また、校歌に至っては全国で350校ほど作詞しているという。
博物館の庭にある魯迅碑
静かな庭園に佇まう残月亭
今日はこの「るーぷる仙台」を使って観光した。
夕方にはヨットにたどり着き、フリーザーの氷も溶けてはいたがまだ冷たかったので一安心した。