申請用紙が平成と印刷されたものを使っていた
車に貼ってある検査証は、あり得ない34年3月25日の数字が入っていた
年々、運輸局の職員さんが親切になっているように思う。多分、行政の出先機関の中ではダントツに親切で気配りのある職場ではないだろうか。時間に余裕のある人は是非ともユーザー車検をお勧めしたい。その方が安く上がるし、自分の車にも責任と愛着が湧いてくるし、ひいては安全運転になったり交通事故が減ったりするのではないだろうか。(今回は『前車検』で、後日24か月点検を受けるパターンである)
さて、会社でも用紙が勿体ないと、平成に横棒書いて令和と書き直して使っている。こういう実態をみれば、日本が出来の悪い政治家の国であることが一目瞭然である。解決策は、印鑑の使用廃止と同じように、行政等の文書から元号表記を無くすことである。
元号を使いたい人もいるならば、例えば神社仏閣や観光地などでは思う存分使ったらいいと思うが、公的社会的な物にはご法度である。保守とか革新とか関係なしに、理屈に合わないような使用方法は無くさないと、デジタル化とかいう資格がないのではないだろうか。