無法者国家によってウクライナは３か月以上も侵略されつづけ、虐殺されつづけている。国連は手をこまねいて何もできない。血みどろの喧嘩をしている最中に、クリスチャンが両者をなだめるようなもので、突き飛ばされるのがオチである。
＜再生の軸＞
１．今回は常任理事国が当事者になったという事例だが、当事者になった途端に常任理事国の権限を停止させるのが本筋である。それができない国連は解体しかない。
２．永久的な常任理事国を止め、一定の信任を得て交代する制度に変える。
３．国連が侵略を収めようとしたら、侵略者より広大な権力が必要だ。
４．世界に散らばる核兵器を国連に集約させなければ地球に平和は来ない。
５．常任理事国の前に名誉を付けて権限をはく奪しなければならない。
６．無法者国家の侵略やジェノサイドの国を諫め説き伏せる国際世論が必須。
７．独立国の要件を定義し、未達の分断国や内乱などの国は監視し矯正する。
８．諸悪の根源は、宗教や思想に名を借りた邪悪な指導者であることを、白日の下に全世界に知らしめ、完全に断ち切らなければならない。
想うに、第二次世界大戦の勝者による国際連合が、時を経て今や完全に破綻してしまったことが今回の伏線となった。愚かな指導者によって繰り返される地球人の抑圧や抹殺に対しては、たちどころに彼らを捕まえ獄に収監しなければならないし、そのためにも個人に与えられた武器を完全に放逐し、作らず持たさずを地球全体に徹底しなければならない。また、世界に拡散した専制主義やポピュリズムに対して、断固としてＮOを突きつけなければならない。
＜参照＞
第一次世界大戦 1914.7.28～1918.11.11
スペイン風邪 1916年頃 ～1921年頃、ピークは1918年と1919年
（日本：1918.4～1921.3）⇒約３年
ロシアのウクライナ侵略戦争 2022.2.24～
新型コロナ 2019年末～
（日本：2020.2～ ）
