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パサートTDIとベンツE220dとBMW523dを見比べる


スタイルは三車三様(例えれば、ボア・ブルゾン・皮ジャン)で、好みの問題だ。
ベンツE220d 1949cc 1,820kg 燃費21.0km   
       194PS 40.8kg・m 0⇒100km 7.3秒 最高速240km
パサートTDI  1968cc  1,560kg 燃費20.6km
       190PS 40.8kg・m 0⇒100km 7.7 秒 最高速235km
BMW523d   1995cc 1,750kg 燃費21.5km
       190PS 40.8kg・m 0⇒100km 7.5秒 最高速240km
性能だけを見ると、重量のあるベンツとBMWがダントツにいい。
<故障率>(2019年 日本自動車耐久品質調査)
1 レクサス 42
2 トヨタ   60
3 スズキ  69
4 ホンダ  70
9 ベンツ  82
11 BMW  90
13 マツダ  105
14 VW   106
故障率でもベンツが少ない。でも、BMWとVWは少し改善されてきている。VWの故障率の高さの原因は、DSGと呼ばれるトランスミッションらしい。(但し、TDIのDSGはTSIより丈夫に作られているとVWの営業部員の説明)
<ある修理屋の投稿> 
「外車には軽微な故障は付き物です。 車としての耐久度はむしろ、国産車よりも高く、走行性能や「走る喜び」は他の追随を許しません。 エンジン自体の素性が良く、長距離移動が前提なので、運転疲れも少ないです。
ある車は、新車から20年経過し、総走行距離が70万㎞を超えていましたが、エンジン交換やミッション交換の履歴もなく、キビキビ走っていました。車種は、ワーゲンの「パサートワゴン」でした」

中には故障しない車もあるようだ。だが、概して故障率は国産より高い。営業マンは、故障の考え方が日本車とは違うので高くなっている面があります、、、日本車のユーザーからすれば、9,8000km11年と2カ月乗って、取替えた部品はワイパーのゴムを2度。タイヤを2度。バッテリーを1度のみだった。車検は、もっぱらユーザー車検で通し、ディーラーには一度もお邪魔せず。車種は、2代目プリウスの最終(平成20年)バージョンだった。
燃費は今でも21km/Lだから、まだバッテリーは大丈夫、、、ハイブリッドはバッテーがダメになると動かないが、何でも20万kmは乗れるらしいとネットに出ていた。但し、個体差はあるようだ。

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