NO BEER,NO LIFE

ホーリーホックの観客動員が一人でも増えますように。
まごわやさしい。

'05 第14節:横浜Fマリノス 対 鹿島アントラーズ。

2005-09-05 19:37:39 | Weblog
鹿島アントラーズ記事の連続投稿。第二弾。

どうやら青木が出場停止で、代役に小笠原。
野沢をMFに下げて、鈴木とアレックス・ミネイロの2トップ。

両チームとも落ち着いた立ち上がり。
しかし、4分に素早いCKから岩政が頭で先制。
横浜の集中が切れていた。それを見切った小笠原さすがです。
その後は横浜ペース。
鹿島DFの裏をつく攻撃の意識が高い感じ。けど、フィニッシュまでもう少しのところ。
落ち着いて支配が出来てくると、徐々にサイド攻撃が多い展開に。
29分に右からのセンタリングを大島が頭で同点に。
どうも鹿島はこの試合は全般的にセンタリングを上げるところへのプレスが甘い。
一方の鹿島は、前の四人のところでまったくボールが納まらない。
小笠原が守備的MFの影響か。
MFとしての野沢のプレイはすごく淡白に見える。
前半は得点シーン以外はほとんどシュートまでいけない、完全な横浜ペース。

後半も横浜のペースで始まります。
序盤は波状攻撃をうけたりと、前半と変わりません。
そして、18分にはCKから中沢に決められ逆転される。
これで少し動きが出てきたか、前へと進めるようになります。
直後のシーンでは、野沢がビューティフルトラップでフリーになり、シュートするもキーパーの正面へ。
横浜が引き始めたせいか、中盤が間延びし、鹿島も反撃へと出ます。
ダイレクトパスが2,3本通って、野沢まで行くもシュートはキーパーのファインセーブに。
数少ないシュートが決定的だっただけに、野沢にはどちらかをしっかり決めてもらいたかった。
途中出場の田代も幾つか良いプレイをしました。ヒールを使った、トリッキーな突破など。
しかし、残念ながらこの試合で怪我をし、長期離脱中。
結局、試合は2対1のまま終了。
鹿島らしいパスワークは2度ほどしか見れずに。
完全な負け試合でしょう。

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