「石川直樹 この星の光の地図を写す」ですって。
北極点から南極点まで人力踏破する企画に参加したり、
世界各大陸の最高峰を全部登ったりしてて、
冒険家みたいな感じでしたが、しばらくフォローしていなかったら、
写真家へと変わってましたね。
近くの水戸芸術館で開催と言うことで、副業カメラマンの友人を誘い、行ってきました。
地図の左下のスタンプ。
自作らしいのですが、「押しにくいです」と本人からの手書きメモがありまして、
実際、押してみたら、激しく失敗してしまい、2度押しです。
なるほど押しにくい。
↑ 水戸芸術館の外。
なんと展示されている8割方が撮影がOKという、写真展らしからぬ対応!
副業カメラマンといると、写真に疎い俺とは違く、やはり視点が違うので感想が新鮮。
アラスカあたり?! 国は定かではありませんが、
雪国の街並みの写真見て「かわいい写真だ。」
「街並みがかわいい?!」
「色のバランスが、こう、かわいい」みたいな。
街並みを写した写真見て、かわいい。とか新鮮。
テーマや旅先によって、展示は部屋分けされています。
TVや本では取り上げられないような現地の本質が写真展と通して見えてきます。
とでも言えばいいのか…
↑ 水戸サポ登山部の最終目標である Mt.FUJI であります。
↑↓ 石川直樹が実際の登山とかで使用している道具を展示されてる。
その道具についてのエピソードとかが手書きメモで無造作に貼られている。
その内容が面白かったりする。
バックパックなんて、ホントに大きくて、
この大きさで荷物パンパンに詰め込んだら、俺なら立つもの無理。
副業カメラマンは水戸サポ登山部でもあり、
道具についての知識が無いことから、このブースを楽しんでいました。
石川直樹の山の道具についての本、出版されています。
おおむね他の客さんは静かに見てるのに、
二人は写真からイメージを膨らまし、笑い話したり、
撮影禁止のブースにて、うるっと来そうになったりで楽しめました。
共に夜勤明けで、ふらっと行き、
子供が学校から帰ってくるまでには十分帰宅できるだろうと思いましたが、
時間を忘れるほど見入ってしまい、
気づけば2時間以上。
子供の方が先に帰宅していました。
時間を気にせず、もっと見ていたかったです。
2/26(日)まで開催中です。
キングカズの誕生日。