カマキリ

或日の途方のことである。
一人のサンジが京都の街中でリョウタが来るのを待っていた。
何やら日まで暇で仕方がないリョウタ氏が
またまた夜ごはんを食べに京都まで来てくれることになった。
σ（￣▽￣）はというと、たまたま今日は会社から早く出られたので、
その申し出を快く受け入れ、待っていた。
家の前でただ待つのは芸がないから何か面白いことはないかと
その辺をぶらぶらした。
そしたらたまたま
たまたま
祇園祭りの宵宵宵山の日で、
町中は黒山の人高りなんだなんだなんだ状態であった。
これは面白い。
散策しまくりました。
もちろんしていました。

3年ほど前に祇園祭りを堪能したことがあるのだけど、
その時に一番気に入った鉾を今日も見てきました。


カマキリいいよねー
鉾の中で一番わかりやすい。
前も思ったのだけど、
祇園祭りっていろいろ楽しみ方があるとは思うんだけど
σ（￣▽￣）なりの楽しみ方は、小路に入り、展示物をまじまじと見ること
これにつきますよね。

やっぱりいいわー
くそ暑かって、
死にそうになったけど
今日一日よい気分でおれたよ。
しかし知らなかった。
σ（￣▽￣）の家から鉾が見えるだなんて
具体的な名前を言うと太子山
ま、これで特定しようとするマニアックな方がいらっしゃったら
いらっしゃったら
なんでしょう。

さて、祇園祭の本番の前々前日にある程度楽しみました。
明日、明後日は人が多すぎてあんまし楽しくないと勝手に思っています。

ちなみにリョウタは相変わらずでした。
二人の時の危ない思想の会話は絶対に誰にも聞かれたくありません
危ない。
刺されるよ