世界一の根性

朝ランしています。

本日の予定は、５㎞ほど走ろうと思って、朝家を出発。

順調だったんだけど、結果として、４㎞ほどしか走っていません。

えーと。

途中で棄権して、歩いて帰ってきました。

３㎞くらいしてから、超絶便意に襲われ、

とてもじゃないけど、走ることに集中力を1㎜でも奪われたら、

肛門筋が持たず、大惨事になるところです。

全ての意識を、肛門に集中し、まじで、小幅小幅で、家まで帰ってきました。

ほんの小さなオナラでもしようもんなら、その隙間を使って、

大惨事になるところです。

歩きながら、もうだめだ。もうだめだ。と思いながら、

色々景色を見ていると、草むら、川、橋、

色々な景色が見えてくる。ここで、ぶっ放したら、どんだけ楽か。

ここで、あきらめて、敗北することが、実は勝利になるのではないか。

勝負に負けて、大惨事を避ける勝利をつかむ。

そんなことを思いながら、手にも力を込めて、

力強く握りこぶしを作りながら、その腕を高らかに天に突き上げて、

家路を急ぎました。

フルマラソンの距離よりも長く感じたラスト1㎞を歩き切り、

家について、トイレに直行。

肛門筋を解放した瞬間、世界一の努力が報われた瞬間でした。

生きててよかった。そう感じる瞬間でした。

ありがとう。

本当は、もう少し短く書いて、

電車の中で経験した、盲目の人とのやりとり、

白い杖ついている人について思っていることを書こうと思ったけど、

上の内容と、えらい違いなので、今日はやめておく。

そして、二度と書かないような気がする。どうなんだろう。

この時、こういうことを考えていました。

ってことを、後から見返したら、結構面白くて、お勧めなんだけど、

何となく、白い杖の人の話はもう書かない予定だから、

忘れてしまうことでしょう。まぁ仕方がない。

なぜ、便意の事をかいてしまったのか！

今日はハッシュタグ、ランニングとは付けられない！