ヒゲGの田舎暮らし日記「自遊空間」

第2の新世界に飛び出したオヤジがくりひろげる苦悩と笑い、喜び、ボヤキをお届けします。(編集長のひとりごとver.2)

北海道悠遊ひとり旅・2012グルメ篇

2012-08-31 23:08:05 | グルメ
25日に北海道から帰着しましたが、翌日夕方楽しみのものが届くことになってたのです。
それは花咲ガニ。
根室の花咲、落石、浜中の3港でしか、水揚げされない、それも7月から8月の2カ月間が解禁という希少なカニ。
北方四島やサハリンでも水揚げされるとききます。9月の初旬には根室でカニまつりが毎年開催されています。その晩は花咲カニをいただきました。濃厚な味で身はぷりっぷり。トゲの多いカニですが、身もトゲの中まで詰まっています。塩分もあって、そのままペロリ。久しぶりに美味しいものをいただきました。

実は田舎の実家へのお中元を忘れてて、暑気払いに何かいいものはないかと北海道の美味いものを送ろうと考えていたわけです。
17日、釧路の駅前のルートインに午後4時半頃チェックインしました。
ホテルのスタッフにきくと和商市場は6時で営業終了し、5時頃から片づけ始めるのですぐに行ったほうがいいですよとのすすめで、近くなので荷物をおいて直行しました。
           

いろいろ物色してますと、あるある。花咲ガニ。
           

「時しらず」が中心の店もあります。
           

値段的には、札幌と比べて安め。値ごろ感のあるものが並んでいます。

ある店。希望のサイズの数がない。
そこを通り過ぎ、次のお店。カニの量が豊富で、そのスタッフがもうすぐ片づけるから安くしとくよの声でもうそこで決めました。身が詰まってるカニと詰まってないカニの見分け方。釜茹ででなくスチームで蒸す方が旨味が逃げないとか、いろいろ教わりました。
ここは嘘つかない店だと。ここで決めました。送った田舎からも美味しかったの連絡をもらいました。

ここの和商市場。勝手丼で有名です。
システムは自分の好きな海鮮丼を食べたいと思ったら、まずご飯を買ってきて、ずらり並んだ魚貝類から選ぶと店のおばちゃんが丼の上に並べてくれて、お代を払えば、市場内のテーブルで自分だけの海鮮丼が食べられるという訳です。
市場内でいくつも海鮮丼をあつかうお店がありました。

           

私はもう一度寄りたいところがあったので、夜の酒の肴にパックで持って帰りました。
この市場はあさはゆっくりで夕方までだそうですので注意。

もう一つ、釧路のグルメを出すお店を紹介しておきましょう。
駅から南に10分ほど行ったところに末広という地区があります。そこにある居酒屋「ちゃりんこ」さん。
           
 
新鮮な魚介類やお酒がリーズナブルな値段で出してくれます。
次に紹介する料理はすべて500円。そして、料理が出てくる速さが違います。
この店はお客がいらつくことがないくらい早いです。仕込がほぼできてるから、すぐ料理がほしかったら温めればいいものが揃えられています。天ぷらはさっと揚げればいいもの。どうしてこれだけのメニューがあります。
マスターが仕事が速いから、スタッフも全員きびきびしていて気持ちがイイです。
仕事の段取りを考えながら、客に満足感を与えるので地元の客が多い店だときいています。
この仕事スタイル。好きです。
           

           
           厚岸の生ガキ

           
           真ツブの刺身

           
           尾岱沼のシマエビ

           
           カレイの縁側の刺身

釧路へ行かれたらこの店はオススメです。

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