ヒゲGの田舎暮らし日記「自遊空間」

第2の新世界に飛び出したオヤジがくりひろげる苦悩と笑い、喜び、ボヤキをお届けします。(編集長のひとりごとver.2)

煮蛸

2014-07-21 11:18:00 | オヤジの料理
兄の百カ日の法要で実家に帰ってきました。

無事、法要が終わり、食事をした時のこと。つまむものとして煮ダコがでてました。
イイダコでもなく、クモダコでもなくちょっと違う形です。
しっかりした肉質でそして軟らかい。

きくと明石だこ(真だこ)の稚だこだそうです。
今の時期、底引きにかかるそうです。通常このくらいの形のたこは放流しないといけないそうですが、
死んでしまったタコは漁師仲間でわけあって食べてるそうで、通常市場には出ないのだそうです。

で、漁師の親戚のおばちゃんが持って帰るかときいて、家に戻り冷凍したたこを持ってきてくれました。
煮ダコの茹で方まで親切に教えてくれました。

帰宅して、さっそく解凍し半分を煮ダコに。
水と料理酒を半分ずつ入れ、砂糖を大さじ一杯。沸騰した鍋にタコを入れます。
これで茹でると軟らかく、つやがでるのだそうです。
10分ほど中火で茹でてから、出汁つゆを入れ味をしませます。

つやのある美味しそうな煮ダコができあがりました。

帰宅の途中で魚の棚へ寄りましたが、夕方近くで並べられた魚も少なくなって、新鮮な魚を買うことは
しませんでした。
ついでに買って帰ったのがこれ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿