ヒゲGの田舎暮らし日記「自遊空間」

第2の新世界に飛び出したオヤジがくりひろげる苦悩と笑い、喜び、ボヤキをお届けします。(編集長のひとりごとver.2)

高山ラーメン しらかわ

2013-06-11 19:25:53 | ラーメン他府県
実は土曜日から飛騨高山ウルトラマラソンに行ってまして、高山でのグルメの紹介を2つほど。
飛騨高山ウルトラマラソン(72kmの部)はおかげさまで無事、完走。

京都から高速バスで高山に着いたのが午後1時過ぎ。
受付会場の市民会館でのレース説明会は2時からなので、前から調べておいた高山ラーメンの評判のイイお店へ同乗の出雲から来たランナーと行きました。

向かったお店は鍛冶屋橋の近くにある「麺屋しらかわ」

昼の営業は2時まで。私たちの前に2人。その2人が店中に招き入れられると奥さんらしい女性がのれんをたたもうとする。「えっ!!」て思ってると、あと4人。
スープが切れたら終わりという。
私たちの後に並んだペアの男性に「完売」の木札が渡されました。
入店したそのペアには木札を持ってもらったお礼ということで味玉がサービス。

                
                持たされた「完売」の木札

30代くらいの若い店主がやってる店で、麺の種類は「中華そば」1種類で勝負している。
後は味玉とかチャーシューのトッピング量だけ。どんな意気込みで勝負しているかが出てます。
カウンターには胡椒や辛み味噌などもなかったですから、こだわりの味に自信を持ってるんでしょうね。

ちょっと濃いめかと思われるスープのラーメンが注文してからすぐに出てきました。
見映えはまあまあ。刻みネギがもう少し青かったらもっと見栄えもいいんでしょうけど。

麺は極細のちじれ麺。こんな麺は初めてです。湯がく時間が速いですね。出食されるまで「待たされた」という気持ちが起こらない。軟らかくコシもあります。

                

スープは鶏ガラスープに和風出汁。特製醤油が濃いようですが、ちょっと「ますたに」さんのスープを濃くしたような味。鰹風味が上品に出て美味い部類に入ります。ただ、魚粉のような舌の上でのざらつきを多少感じました。
やはり魚粉で旨味を出すなら、丁寧に袋で濾してほしいですね。

チャーシューは厚めのバラ肉。炙っているから、京都の「豚人」と一緒。脂がとけて美味くないとはいわせない味。
メンマも自家製でしょうか?しっかりとした味がついてました。海苔、刻みネギ、味玉。
バランスが整っていました。

おしむらくは、私が関西人だからでしょうか?やはり、濃いめの醤油味はちょっと。



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