ヒゲGの田舎暮らし日記「自遊空間」

第2の新世界に飛び出したオヤジがくりひろげる苦悩と笑い、喜び、ボヤキをお届けします。(編集長のひとりごとver.2)

せからしかの特製中華そば

2013-12-20 22:52:08 | ラーメン滋賀
今夜は晩御飯がないとのことでまたラーメン。

草津市の矢橋中央交差点にある熊本ラーメンの「せからしか」さん。
炙りチャーシューが一番人気だと聞いていたが、盛り付けのキレイさから2番人気の特製中華そば980円を注文。
熊本ラーメンが630円ですから、炙りチャーシュー、生卵、野菜、きくらげのすべてがトッピングされたものが特製。

平日の晩ながらカウンター11席とテーブル3席がすぐに詰まってしまいました。

店の看板にはじっくり煮込んだとんこつスープにほのかに香るにんにくの焦がしマー油、中太麺、にんにくが熊本ラーメンの特徴だとか!?
ところが、隣の客に出された熊本ラーメン。スープの上に黒くマー油が覆っていますが、どうも麺が細い。

厨房ではバーナーでチャーシューを炙るのに時間がかかっています。

ようやく出てきたのがこれ。
トッピングの野菜は湯掻いたキャベツ。海苔の縁にはフライドガーリックが乗ってます。生卵は卵黄が2つ。
盛り付けがきれいです。
で、スープはとんこつに黒マー油ですから、熱いです。味はなかなかイイ。
麺はやっぱり細麺。スープがさめにくいので多少固めに茹で揚げられていました。(期待が大きかっただけに、ちょっと、話が違うじゃないの?) 麺のボリュームは多い。
フライドガーリックが溶けず、ちょっと口の中でざらつき感があります。これだったら、すりおろしにんにくの方がイイじゃないの?ちょっと、パンチにかけます。
また、炙りチャーシューは軟らかく歯ごたえもいいですが、そんなに厚くもないものを炙っています。
それだったら、時間をかけて炙るのではなく、タイミングをはかって鉄板の上でコゲをつけ、熱いものを提供すればいいんじゃないの。

結局、そんなに騒がれるほどの味でもなく、まずくもなく、「中の中」。残念。ちょっと辛口でした。







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