わたしは会社のパソコンにNVDAというスクリーンリーダー、いわゆる音声読み上げソフトをインストールして使わせてもらっているのですが、
このNVDAというスクリーンリーダー、読み辞書に正規表現を利用して読み上げのパターンを設定することもできるんですよね、そういえば。
で、ついこの間まで仕事中関わっていた開発案件で散々正規表現と戯れていた(-_-;こともあり、
じゃあせっかくだからNVDAの読み辞書も-。ということで、正規表現を利用して、試しにEXCELのセル番地をある程度【正しく?分かりやすく?】読み上げてくれるように設定してみることにしました(^^)。
で、とりあえずサンプルにしてみたのが【BY】列。これ、NVDAの初期設定のまま読み上げさせると、例えば【BY1】は大抵【バイイチ】と読み上げます。
でも、EXCELのセル番地的には【ビーワイイチ】と読み上げて欲しい。当然【BY5】とくれば【ビーワイゴ】と読み上げてほしい。
一方、例えば英文の中での【BY】は【バイ】と読み上げてほしい。
つまり【BY1】のように、【BYから文字列が始まって、かつBYの後ろに0から9にあたる数字が1個以上存在する】場合だけ【ビーワイイチ】と読み上げてほしい-。というような条件をNVDAの読み辞書に設定すれば良い、ということだから、
↓のような正規表現のパターンをNVDAの読み辞書に登録してみたところ……バッチリ上手くいきました!\(^o^)/。
いや~それにしても【業務のために】【仕方なく】必死こいて勉強していた正規表現がこんなところで役に立つなんて、世の中一体何が幸いするか分からないもんですな…。
^(BY(?=[0-9]+))
このNVDAというスクリーンリーダー、読み辞書に正規表現を利用して読み上げのパターンを設定することもできるんですよね、そういえば。
で、ついこの間まで仕事中関わっていた開発案件で散々正規表現と戯れていた(-_-;こともあり、
じゃあせっかくだからNVDAの読み辞書も-。ということで、正規表現を利用して、試しにEXCELのセル番地をある程度【正しく?分かりやすく?】読み上げてくれるように設定してみることにしました(^^)。
で、とりあえずサンプルにしてみたのが【BY】列。これ、NVDAの初期設定のまま読み上げさせると、例えば【BY1】は大抵【バイイチ】と読み上げます。
でも、EXCELのセル番地的には【ビーワイイチ】と読み上げて欲しい。当然【BY5】とくれば【ビーワイゴ】と読み上げてほしい。
一方、例えば英文の中での【BY】は【バイ】と読み上げてほしい。
つまり【BY1】のように、【BYから文字列が始まって、かつBYの後ろに0から9にあたる数字が1個以上存在する】場合だけ【ビーワイイチ】と読み上げてほしい-。というような条件をNVDAの読み辞書に設定すれば良い、ということだから、
↓のような正規表現のパターンをNVDAの読み辞書に登録してみたところ……バッチリ上手くいきました!\(^o^)/。
いや~それにしても【業務のために】【仕方なく】必死こいて勉強していた正規表現がこんなところで役に立つなんて、世の中一体何が幸いするか分からないもんですな…。
^(BY(?=[0-9]+))