■本日の朝食のメニュー
今日は朝から千葉県の船橋に行って企業との面談の日。
でも実はこの日は寮の出発は午前10時20分だったので、朝食から2時間くらいは時間があった関係から
それまでは今日の企業面談で企業側に質問しておくこと、確認しておきたいことなどを確認していました。
で、そうやって今日の準備をしている間、どうやら近くの小学校では運動会をやっているようでした。
ところで小学校の運動会といえば、放送委員の子供による『赤組早い!』とか『青組頑張ってください』などのお決まりフレーズの実況(?)なのですが、
でも『あのアナウンス』って何でどこの学校も同じようなセリフばかりなんだろう?-。今日、企業との面談の準備をしている間に、その子供のあんまり感情のこもっていないマイク の声を耳にしながらそんなことを思っていました。
…まぁ、別にそれはいいのですが、とりあえず今朝の朝メシ。久しぶりにここの食堂で食べた朝ご飯、今朝はこんなものを食べていました。
ホットドック、サラダ、そして飲み物にカフェオレ。
■今日は船橋で企業との面談
小見出しのタイトルにもあるように、今日は千葉県の船橋まで行って、今日面談予定の企業の本社オフィスの中で企業との面談をしていました。
で、今日の面談。その出席者はこちら側の人間は、わたし、わたしの両親、食リハの就職指導を担当している職員、そして自分の地元のケースワーカーさんの5人。
そして相手側の企業の出席者は、今日面談をする企業の社長、そして自分と同じ全盲の視覚障害者でもある総務部長の2人で行われました。
ところで、今回の面談にあたり、自分は企業側に以下のことについて質問・確認しておこうと思いました。
Q1.自分がすることになるであろう業務内容は?
A 1.WEBから必要な情報を検索し、それをwordやexcelで一つの資料としてまとめる作業
2.点訳作業。作成した点字名詞に打刻してある点字を触読し、それが正しく打刻されているのか等の確認作業
(以下はこれから会社の事業として成立すれば、自分の希望次第でやらせてもらえるかもしれない作業)
3.ITインストラクター。視覚障害者の人間が、同じ視覚障害者の人にパソコンの公衆を行う
4.HTMLやCSSなどを活用してホームページ作成。それに伴うWEBアクセシビリティ確立の作業
Q2.就労場所について。基本的に就労場所は船橋ということ?
A.その通り。また、基本的に転勤はほぼ無しと思っていい
Q3.自分が働き始める就労時期について
A.自分が生活の訓練と会社への通勤への準備が整った段階で会社に来てくれとのこと。その準備期間に関して会社側からの指定は特に無し
Q4.自分が1ヶ月に1回、通院する際に会社を休んでもOK?
A.全く問題は無し
Q5.会社の建物内設備の状況は?
A.会談の手すりや様式トイレなど、オフィス内を案内してもらった感じでは自分に必要なものは全部ある
Q6.現時点では自分には住居や今後の生活の不安がどうしてもあるから、それら不安な点を解消するための準備期間・調査期間が欲しい。会社側としてはどのくらい待ってもらえるのか?
A.これも特に期限は無し(もちろん無制限ではないですが)。こちらが納得いくまでの準備・調査を終えた段階で企業側に『お世話になります』と伝えた段階でほぼ内定とのこと。
(これは口約束ではありますが、向こうの社長さんからもらった言葉なので、まぁ大丈夫でしょう)
…とまぁ、だいたいこんなところ。見ての通り、自分にとってはほぼいたれりつくせりの回答で、現時点では自分自身も生活面の不安がクリアできればこの企業にお世話になろうと思っています。
ただ、その『生活面』のこと、住居のことは本当にクリアすべき問題が山積。これを書いている30分ほど前、両親とも相談した結果、とりあえず現時点では以下の問題を解決しておくことが必要であろうという結論に達しました。
1.会社から貰える給与のだいたいの額
2.自分が住むことになるであろう自治体の福祉のサービスについての調査
まず1について。今回面談をした企業は、確かに会社内での視覚障害者に対する配慮は相当してくれると感じました。
ただ、会社の外での支援、例えば住居や生活での支援に関しては『ほぼ無し』ということだろう、ということも確認できました。
とすると今後の生活をする場合、基本的に金銭的なことについては自分が全てまかなわなければならないわけで
となると自分の収入は
生活をするための予算=会社からもらえる給料+自分が今貰っている年金+自治体からの補助金
ということになるだろうと。で、現時点では実は会社からだいたいどのくらいの給料がもらえるのか?ということは分かっていないんですよね。
だったら『そのだいたいの額』を確認しておくことが必要だろうと。そもそも、それが分かって自分が生活をするための『予算』が決まらないと、どこにどのくらいの額の部屋を借りればいいのか?ということも分からないですから。
そして2について。これは今後自分が会社の近くにある自治体に住居を構えようとしたら
親の元からはかなり離れてしまうため、これまで『当たり前』のように受けていた両親からの支援が受けられなくなってしまうから。
だから、それを補うような方法、主に自分が住むことになる自治体から受けられる福祉のサービスなどを確認しておく必要があるだろうと。
で、現時点での自治体の候補は3つ。東京都のE区、または千葉県のI市、そして会社のある船橋市ということになります。
とりあえずは、このあたりから調べていかなければならないのだろうなと。
…とまぁ、今回の面談の結果についてとそれに対してのこちらの考え方のスタンスについてはだいたいこんなところかな。
で、そうやって今日の面談が始まったのが午後1時30分で面談が終わったのがだいたい同3時30分。
そこから電車で2時間ゴトゴト揺られて、所沢にある寮に帰ってきたのが駅前で晩メシを買っていたりしたからだいたい午後6時20分頃。
今日はとにかく色々疲れました。でも体が疲れたというよりは、とにかく精神的に疲れました。
さ、今晩はさっさとこれ書き上げて寝ようっと……おやすみなさい……。
今日は朝から千葉県の船橋に行って企業との面談の日。
でも実はこの日は寮の出発は午前10時20分だったので、朝食から2時間くらいは時間があった関係から
それまでは今日の企業面談で企業側に質問しておくこと、確認しておきたいことなどを確認していました。
で、そうやって今日の準備をしている間、どうやら近くの小学校では運動会をやっているようでした。
ところで小学校の運動会といえば、放送委員の子供による『赤組早い!』とか『青組頑張ってください』などのお決まりフレーズの実況(?)なのですが、
でも『あのアナウンス』って何でどこの学校も同じようなセリフばかりなんだろう?-。今日、企業との面談の準備をしている間に、その子供のあんまり感情のこもっていないマイク の声を耳にしながらそんなことを思っていました。
…まぁ、別にそれはいいのですが、とりあえず今朝の朝メシ。久しぶりにここの食堂で食べた朝ご飯、今朝はこんなものを食べていました。
ホットドック、サラダ、そして飲み物にカフェオレ。
■今日は船橋で企業との面談
小見出しのタイトルにもあるように、今日は千葉県の船橋まで行って、今日面談予定の企業の本社オフィスの中で企業との面談をしていました。
で、今日の面談。その出席者はこちら側の人間は、わたし、わたしの両親、食リハの就職指導を担当している職員、そして自分の地元のケースワーカーさんの5人。
そして相手側の企業の出席者は、今日面談をする企業の社長、そして自分と同じ全盲の視覚障害者でもある総務部長の2人で行われました。
ところで、今回の面談にあたり、自分は企業側に以下のことについて質問・確認しておこうと思いました。
Q1.自分がすることになるであろう業務内容は?
A 1.WEBから必要な情報を検索し、それをwordやexcelで一つの資料としてまとめる作業
2.点訳作業。作成した点字名詞に打刻してある点字を触読し、それが正しく打刻されているのか等の確認作業
(以下はこれから会社の事業として成立すれば、自分の希望次第でやらせてもらえるかもしれない作業)
3.ITインストラクター。視覚障害者の人間が、同じ視覚障害者の人にパソコンの公衆を行う
4.HTMLやCSSなどを活用してホームページ作成。それに伴うWEBアクセシビリティ確立の作業
Q2.就労場所について。基本的に就労場所は船橋ということ?
A.その通り。また、基本的に転勤はほぼ無しと思っていい
Q3.自分が働き始める就労時期について
A.自分が生活の訓練と会社への通勤への準備が整った段階で会社に来てくれとのこと。その準備期間に関して会社側からの指定は特に無し
Q4.自分が1ヶ月に1回、通院する際に会社を休んでもOK?
A.全く問題は無し
Q5.会社の建物内設備の状況は?
A.会談の手すりや様式トイレなど、オフィス内を案内してもらった感じでは自分に必要なものは全部ある
Q6.現時点では自分には住居や今後の生活の不安がどうしてもあるから、それら不安な点を解消するための準備期間・調査期間が欲しい。会社側としてはどのくらい待ってもらえるのか?
A.これも特に期限は無し(もちろん無制限ではないですが)。こちらが納得いくまでの準備・調査を終えた段階で企業側に『お世話になります』と伝えた段階でほぼ内定とのこと。
(これは口約束ではありますが、向こうの社長さんからもらった言葉なので、まぁ大丈夫でしょう)
…とまぁ、だいたいこんなところ。見ての通り、自分にとってはほぼいたれりつくせりの回答で、現時点では自分自身も生活面の不安がクリアできればこの企業にお世話になろうと思っています。
ただ、その『生活面』のこと、住居のことは本当にクリアすべき問題が山積。これを書いている30分ほど前、両親とも相談した結果、とりあえず現時点では以下の問題を解決しておくことが必要であろうという結論に達しました。
1.会社から貰える給与のだいたいの額
2.自分が住むことになるであろう自治体の福祉のサービスについての調査
まず1について。今回面談をした企業は、確かに会社内での視覚障害者に対する配慮は相当してくれると感じました。
ただ、会社の外での支援、例えば住居や生活での支援に関しては『ほぼ無し』ということだろう、ということも確認できました。
とすると今後の生活をする場合、基本的に金銭的なことについては自分が全てまかなわなければならないわけで
となると自分の収入は
生活をするための予算=会社からもらえる給料+自分が今貰っている年金+自治体からの補助金
ということになるだろうと。で、現時点では実は会社からだいたいどのくらいの給料がもらえるのか?ということは分かっていないんですよね。
だったら『そのだいたいの額』を確認しておくことが必要だろうと。そもそも、それが分かって自分が生活をするための『予算』が決まらないと、どこにどのくらいの額の部屋を借りればいいのか?ということも分からないですから。
そして2について。これは今後自分が会社の近くにある自治体に住居を構えようとしたら
親の元からはかなり離れてしまうため、これまで『当たり前』のように受けていた両親からの支援が受けられなくなってしまうから。
だから、それを補うような方法、主に自分が住むことになる自治体から受けられる福祉のサービスなどを確認しておく必要があるだろうと。
で、現時点での自治体の候補は3つ。東京都のE区、または千葉県のI市、そして会社のある船橋市ということになります。
とりあえずは、このあたりから調べていかなければならないのだろうなと。
…とまぁ、今回の面談の結果についてとそれに対してのこちらの考え方のスタンスについてはだいたいこんなところかな。
で、そうやって今日の面談が始まったのが午後1時30分で面談が終わったのがだいたい同3時30分。
そこから電車で2時間ゴトゴト揺られて、所沢にある寮に帰ってきたのが駅前で晩メシを買っていたりしたからだいたい午後6時20分頃。
今日はとにかく色々疲れました。でも体が疲れたというよりは、とにかく精神的に疲れました。
さ、今晩はさっさとこれ書き上げて寝ようっと……おやすみなさい……。