視覚障害者きうっちの自立への道

視覚障害者きうっち(S52年生)が気の向くままに日々の生活をツラツラとつづるブログ

在勤生活2944日目

2025-03-11 18:55:52 | 在勤生活
 powershellの話。スクリーンリーダーNVDAではpowershellの統合開発環境であるpowershell ISEを使用することはかなり厳しい、そもそもまともに行読みさせることができない、と思い込んでいたのですが、
一応、レビューカーソルの行読みコマンド(デスクトップ配列のキーボードであれば、テンキーの7、8、9あたりのこと)を使えば、行よみょみではないけど、その行のある文字を1文字ずつ読ませる、というようなことができるのは分かりました。…で、だから何?という感じなのですが(-_-;、
一応、これが活きてくるのがpowershell ISEのコンソールパネル上での操作。この方法を使えば(他のものも含めて)スクリーンリーダー環境でのpowershell ISEのコンソールパネル上の内容を読ませることもできるし、何ならレビューカーソルの【Ctrl + F9】と【Ctrl + F10の連続押し】のコンボで任意の範囲をコピーすることもできるから、
一度クリップボードにコピーしてしまえば、例えばコンソールパネル上に表示されている内容をメモ帳のようなテキストエディタに貼り付けて、その後ゆっくりその内容を少しずつ確認し-。みたいなこともできるようになるわけで、実はこれが結構使える、ということが近頃分かってきました(^^)。
たぶんこれ、恐らくJAWSではできない動きですよね?というか、わたしはそこまでJAWSを使い込んでないから分からない(-_-;。正直、powershellの開発をpowershell ISEで行なう場合、色々なことを考慮するとスクリーンリーダーは正直使えるのであればJAWS一択だと思うんですけど、
どうしてもコンソールパネル上での操作が必要になるデバッグに関しては、コンソールパネルの内容を↑の方法で後からゆっくり確認することができるようになるNVDAが選択肢に入ってくるのかなと、個人的には最近感じております。…ま〰どちらのスクリーンリーダーを利用してpowershell ISEでpowershellの開発を行なうにしても、正直一長一短ですけどねぇ(-_-;。
やっぱvisual stadio codeを使いこなすことが、powershellの開発においては一番いいのかな〰。

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