田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

太政官日誌とは

2015年09月10日 | 歴史
 太政官日誌は、明治新政府が京都で慶応4年2月に創刊し、以後明治10年1月に廃刊されるまで1,177号が発刊されました。現在の官報の前身にあたります。官報は明治16年に創刊されています。  発刊理由は新政府の政策や布告、動静など政府の統治にとって必要な情報を各行政機関などに周知するためです。創刊時は500部程度印刷され、諸国裁判所(当時の地方行政機関)や各藩留守居などへ配布されました。最終的には . . . 本文を読む
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