田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

水天宮と椿

2018年04月11日 | 日々の出来事

 水天宮でイベントがありました。食べ物や手づくり工芸品を売っています。

 夕方からは本殿前でライトアップコンサートが開かれます。そのリハーサルがあっていました。水天宮は祭礼の時以外は静かですが、最近はこうしたイベントが行われるようになりました。

 本殿の周りには椿が植えられています。

  椿は水天宮の御神紋です。

 

 

  水天宮の傍を流れる筑後川。川面が夕陽で輝いています。水天宮の夏大祭がある8月5日にはここで花火大会が行われます。私は幼い時から親に連れられて見に来ていました。参道と境内にずらりと並ぶ夜店。大勢の見物客が行き交う雑踏を歩いていると夏を実感したものです。

 子供の頃は両親と水天宮の花火大会を見に行きます。中学生ともなれば友人たちと、青春時代にはカップルで。時がたち、やがて我が子の手を引いて水天宮に足を運ぶ。これがこの地方の昔から変わらぬ夏の人生サイクルです。でも私はここ十数年は花火大会に来ていません。

 

 

 

 

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