田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

資源ごみ回収など地域活動を

2024年12月14日 | 日々の出来事

 先日は町内会の資源ごみ回収のお手伝いでした。当日は市に委嘱された町内役員の分別指導員が世話しますが、それとは別に持ち回りで2年に1度ほど手伝いの当番が回ってきます。久留米市では18種類を分別収集しており、古紙や衣類などは別の日です。

 こちらは数年前から新たに回収対象となった容器プラスチックや食品トレイなどです。これが一番量が多い。それまでは燃えるゴミとして出していたので、習慣はそう簡単には変わらないと思っていたのに意外でした。汚れた容器は洗ったり透明の袋で出したりと少し面倒ですが、資源としての意識が浸透しているのでしょう。我が家には透明の袋がないので、ずぼらして私はまだ燃えるゴミの日に出しています。

 回収時間は朝の1時間半。町内の人たちが次々にやって来ますが皆さん協力的です。ペットボトルやアルミ缶は包装紙を剥がしたり、嵩張らないよう潰して持ってきたり。すぐには帰らない人もいて、顔見知りが来ると世間話が始まります。以前、分別指導員をしたことがありますが、私はごみ端会議と呼んでいました。それとなく町内の情報が耳に入ってきます。

 その日の午後はパート指導員の採用面接のため学童保育所へ。普段は伝手を頼っての採用がほとんどで、判断は責任者の指導員に任しています。ただ今回は希望者が私と同世代のお爺さん。例がなく、私に面接して欲しいというので出かけました。

 

 

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