寒の戻りで寒くなりました。桜はすっかり葉桜となり、ツツジが一気に花開きはじめました。
先月末に鹿島市の祐徳稲荷に行って来ました。1年前には花吹雪が舞う中を参拝しました。今年は参道の桜並木が満開です。
参道の商店街はアーケードのようになっています。お菓子や饅頭、お茶などの土産物屋や食堂などが並んでいます。
古ぼけた置物や木製の玩具、祭り提灯、草鞋を売る店もあります。
何とも垢抜けしない土産物を置いている店を見ると、微笑ましくもあります。浅草の仲見世にもこんな店がありますが、こちらはいかにも鄙びた雰囲気です。
竹細工の店もあります。
左奥の建物が本殿です。
本殿は18メートルの高さにあります。数年前に奥に見えるエレベーターが設置されたので、高齢者の参拝も楽になりました。多くの人は上に上がらず、下の神楽殿で参拝をしています。
ご多分に漏れずここも外国人の観光客が増えました。数年前に祐徳稲荷がタイの映画やテレビドラマのロケ地になり、いまタイからの観光客が急増しているそうです。県のロケ地誘致が功を奏した形です。
今年になって境内に外貨両替機が設置されました。もちろんタイ語対応です。お御籤も6か国語版があります。
祐徳稲荷の隣の山でも桜が満開でした。菜の花が彩りを添えています。
帰途につきます。
知りました
昨年、私も訪ねましたがやはり桜の開花シーズンが
良いですね(^_-)-☆
京都の伏見稲荷も、
映画の舞台になったことで外国人に人気があるそうです。
桜も終わりましたが、今年は秋月には行きませんでした。