今年は暖かい正月でした。三が日も過ぎた或る日、耳納北麓にある久留米つばき園を散策しました。
この時期の園内はサザンカが盛りです。ツバキも開花している花が増えてきました。品種名などは説明板からの引用です。園芸のインターネットサイトには、カンツバキはツバキとサザンカの交雑種と書いてありました。
「勘次郎」 立寒椿
「銀竜」 ハルサザンカ
つばき園は . . . 本文を読む
昨年のことになります。11月の下旬に久留米つばき園に行きました。つばきの最盛期は春ですが、品種によって秋から少しずつ咲きはじめます。
開花していたつばきを紹介します。種類などは説明版からの引用です。一般に花の名前の表記には漢字、ひらがな、カタカナとありますが、専門的にはどのような使い分けをしているのでしょうか。
「アッサムチャ」 分布:中国 小振りの花です。
「窄 . . . 本文を読む
14日は久留米市長門石にある七木地蔵の新年大祭でした。この日は朝7時から参拝者にぜんざいが振る舞われます。なくなり次第終了です。ぜんざいが振る舞われる休憩所には大勢の人が詰めかけ、立ったまま食べている人もいます。
昨年は昼過ぎに行ったらもう終わっていました。今年は是非にと昼前から列に並びました。私は甘党ではないのですが、久し振りに食べるぜんざいは美味しかったです。付け合わせに出された沢庵 . . . 本文を読む
少し前の新聞に、太宰府天満宮の飛梅が二輪ほど花咲いたという記事が出ていました。初詣の混雑も落ち着いただろうと土曜日に出かけました。
久し振りに西鉄太宰府駅に降り立ったら、ホームが改装されていました。擬宝珠と朱色で神社仕様になっています。
こうした門前商店街が駅から2百メートルほど続きます。こちらではまだ松の内ということか、駅前や天満宮境内には露店が並んでいました。
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佐賀駅から少し歩くと広場に像が立ち並んでいます。よく見るとどこかで見たような顔があります。
左の人物は大隈重信です。右にいるのは副島種臣。大隈公はよく写真で見かけますが、副島種臣はあまり知られていません。明治初期に外務大臣や内務大臣を歴任しました。
左は江藤新平。司法卿などとして政権中枢で活躍。右は明治政府の初代文部大臣となった大木喬任。この場面は藩校弘道館で議論して . . . 本文を読む