きままぶらり旅日記 by 軽キャン

定年を機会に軽1BOX車を車中泊仕様にDIY
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車中泊車いよいよ車検

2014年05月16日 | おもちゃ箱
2011年6月、定年を機会に購入した「おもちゃ箱」(マツダスクラムワゴン)がいよいよ車検を迎えました。
取り合えず5日前に「おもちゃ箱」をお世話になっている整備工場に持って行って確認してもらっいました。
工場の整備士の方は
・座席は全席座れる状態(4人モード)にして下さい。
   (実は見てもらった時は後ろ座席は2人モードで下に沈めていました。)
・ワゴンタイプは積載重量が50Kg(ン!・?)なので床板は外しておいてください。
   後部両サイド側面と上部棚は外すのに時間が掛かるのでそのままで良いかと粘り、OKを取った上での回答。
・寝具は汚すといけないので車外に。
という事。
納得のいかない部分(後述)も有りましたが上記内容で車検の予約をしました。


(折りたたみ床面板を取外して後部席を起し、床下引出しと引出し上床板を取出して車載バッテリーを点検出来るようにして、カーテン・テレビ・予備電源を取外し)
そして、昨日この状態で車検を受けて、1時間弱で無事終了。
山を1つ越えた感じです。

実は車を購入する時から車検が気になっていました。
法に触れる事は無いのか。車検時には取外さなければいけないのか----などです。
そのために、機会が有る毎に色んな人から教えてもらっていました。
(購入時・昨年末の事故時にお世話になった修理工場・軽キャンカーデーラーさんなどです。)
・ルーフーバーに取付けたBOX・ソーラーパネル・物干し竿はそのままで車検を受けられるのか。
・車内の構築物は。
どの方も、取り外れば(ネジ締めOK、溶接はダメ。)荷物扱いになり、問題は無いとの事でした。
しかし、ネットでは車検整備士によってはそのままでOKの場合と、取外して車検に持って来て下さいという人がいる様です。
要は人によって異なるよう。
そのまま車検を受けて問題が無いかどうかを見て欲しかったのですが、今回は長いものに巻かれました。

気になったのが積載重量50Kg。
始めて耳にする事でした。
ワゴンタイプを含めて乗用車には積載重量の規定は無かったと思います。
ただ一般的に目安として搭乗人員一人当たり55Kgと手荷物10Kgとして見る事は聞いていました。
積載重量50Kgでしたら5ナンバーの車中拍車は難しいと思います。
車自体は商用タイプと同様なのでの4人乗車時で最大積載が250Kg、2人乗車で350Kgが車載重量の最大ではないかと思います。
但し、ワゴンタイプの場合はサスペンションが弱い為に重量バランスに注意が必要かと思います。
勿論、積載重量は出来る限り少ない方が燃費・車両寿命そして横揺れ(重心)等から、出来る限り軽くしなければならないので、70~80Kg程度が良い所ではないかと考えていました。
特に軽のハイルーフ・ワゴンタイプは安定性が良く無いので注意が必要だと思います。
今回の整備記録簿の「検査機器等による検査」の制動力の項目には
前軸軸重555Kg、後軸軸重460Kg 車両重量1015Kg。登録車両重量は960Kgなので追加された重量は55Kgになります。
要はこの重量を気にしての事か?。(この部分は制動力との対比になっていますが、)

ともあれ、車検通過・一安心です。



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