いぬバカ・ねこバカ

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第88回白日会展[六本木;国立新美術館] 21

2012年05月04日 22時21分00秒 | 日記

 

「小さな贈り物」  広島県  K・M 様作 
 
つぶらな瞳、半開きの口元はミルクをおねだりしているよう。光の当たり具合(特に瞳)の表現がいいですね。
 
拡大です。 ↓ ↓ ↓、

 口元が「チュパチュパ」ですね。

 

 

 「微光・心うつし」  新潟県  T・T 様作 

写実的な絵です。白いバラを持った水商売風の女性、水を張ったガラスの容器に映る自分の顔を見つめています。

顔に心が映る。こころは嘘がつけないものだ。この女性は何を想っているのだろうか?拡大です。↓ ↓ ↓

 

 

 

 

「ひとりごと」  東京都  Y・S 様作 
 
メルヘンチックな絵です。少女が小人と遊んでいます。ここは小人の国なのでしょうか?木に登ったり、絵を描いたり
 
しています。でも大人の小人が見当たりません。大人には見えなくなる子供にしかわからない世界でしょう。
 
純粋さは忘れないようにしたいものです。拡大です。 ↓ ↓ ↓
 
 

 小人がサッカー選手の絵を描いています。↓ ↓ ↓

 

 足元にも小人が走り回っています。↓ ↓ ↓

 

 

 

 

「暮色」  福島県  I・K 様作 
 
雪国の夕方。暮れ行く夕日に畑に積もった雪が冷たく反射しています。
 
遠くの雲は雪雲です。 遠くでは雪が降っているのです。しかし、足跡ひとつありませんね。

 

 

「ひだまりのにおい」  熊本県  M・I 様作 
 
林の木々から差し込む日の光。日に光は葉にあたり、うっそうとした新鮮な空気を新たに吐き出す。
 
それが「ひだまりのにおい」。子供にはそれがわかる。なのに大人はそこまでの心にゆとりがなく、自然を感じることが
 
できない。それが現実。かなしいかな。

 



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