【音色】
女性の表情から弾いているには思い出深い悲しい曲なのかも知れません。
夜に弾く曲、音が空気震えわす。その空気の震えは思い焦がれているあの人に捧げているのかも
知れません。想いよ届け、どこまでも・・・・・。心の音（ね）は必ず伝わるはず。諦めない限り。
東京都美術館 2012年 蒼騎展より
六本木、国立新美術館にて「東京五大学連合卒業・修了制作展」が開催されました。
五大学とは
多摩美術大学
女子美術大学
東京造形大学
日本大学芸術学部
武蔵野美術大学 です。
やはり、若いだけあって、頭が柔らかいらしく、通常の公募展と違って作品がかなり自由でのびのびして、
なおかつなんでもあり、という印象でした。とにかく自由なんです。学生から社会人になってしまうと、絵が
なんか堅苦しく、形式張ったものになります。それだけ規律や決まりにがんじがらめになってしまっている
ような気がします。大人ってつまんないなあ。
展示風景です。面白い！の一言！！
【スーパーマンの僕ら】 Ｈ・Ｙ 女子美術大学
【永久】 Ａ・Ｈ 武蔵野美術大学
トシをとっても二人は永遠に恋人。すばらしい！
【あの部屋にある感情たちについての記憶】 Ａ・Ｋ 武蔵野美術大学
この人は出品作品でしょうか？無表情でゆっくり歩き回っていました。１０分くらい会場を歩き回ったあと、
控え室のドアの中に入っていきました。
【思い】 Ｊ・Ｋ 武蔵野美術大学
なんで、素っ裸なんだか？？
【きまぐれなきみのいろ】 Ｍ・Ｕ 多摩美術大学
そのとおりだと思います。女子ってニャンコのように気まぐれなのです。
結構、面白かったです。入場無料でこんな力作が見れるなんて。私も芸大行きたかったなあ。
何点が作品の写真を撮りましたので後ほど、またご紹介しますね。
ようやく、２０１３年第１号作です。昨年夏頃から絵画に走るようになってから、Ｔシャツのデザイン数が
減ってしまいました。ひさしぶりに描いてみるとやはりいいものですね。
名づけて「昭和ブランド！！」
昭和のマンガキャラクターの面子のデザインを参考に描いてみました。
カラーもオレンジと黒の２色のみのレトロカラーコンビです。いっそう引き立ちます。
うちはニャンコ・わんこ４匹と同居させてもらっています。
うちのワイフはいつもニャンコ・わんこにまみれていますので、普段はこのとおり、リビングの片隅に
追いやられています。まさにニャンコ・わんこの家に人間が同居させてもらっている状態です。
せまいところにそんなに密集しなくても・・・・・・。
(マジック＋水彩）
昨日のブログにありますように、彼女（絵仲間）と都内美術館に出かけ、帰りにワインを乾杯し、絵の話や、
仕事の話、裏人間関係など、お互いが興味のある話をすることがあります。
女性っておもしろいですね。興味がある話だと視線が上目使いになる（ ↑ イラスト）。
もっと話が盛り上がり、もう、興味津々になれば黒い瞳がいつもの２倍くらいに大きくなるのだ。
さらに酔ってくると目が潤む。女性は目で話すって言うけれども、その通りでわかりやすい。
趣味が合うっていいものですよ・・・・・。お陰で楽しく飲めます。
（マジック＋水彩）
ワインを飲むって居酒屋で飲むよりもお洒落で好きです。
居酒屋はビールやお酒で日本食中心でワイワイガヤガヤ騒ぐといった印象。
しかし、ワインは洋食系のつまみで静かに語らい合う。おしゃれなファッションで夜景を見ながら、透明な
グラスに赤ワインを注ぎ、カチーン！と透明感のある音で「カンパイ」する。
とってもお洒落で本音のある会話が楽しめます。しかも酔いごごちがいいです。
ワインバーは高級感があり、いいのですが、高くてなかなかいけないので「サイゼリヤ」で我慢・ガマン。
都内のサイゼリヤはお洒落なところがありますよ。
（マジック＋水彩）
男の子がひとり寂しく花を見ています。
男の子はひとりぼっち。友達もいません。とってもさびしく思っています。
しかし、男の子はひとりぼっちじゃなかったのです。
ほら、男の子の後ろには仲良くしたい子がいますよ。
ひとりぼっちだと思っていたのは男の子だけだったのです。
Ｗe are not Ａlone! あなたはひとりぼっちじゃない！
【人物（手紙）】
のんちゃん、東京で頑張っとるんやなあ。舞台にあがるのかぁー。ええなあ。
先、越されたわ。ホンマに悔しいけど、心からおめでとーって言うわ。
あたしも負けへんで。きっと舞台にあがったる！明日から頑張るわ。
え？なんで今日から頑張らへんのかって？だってこれからミッ君とケーキ食い放題行くんや。
気合入っとんや！邪魔したらあかんでェ～！
そんなこんなのストーリーを考えると想像力が湧きますよ。
国立新美術館 2012年 二科展 より
これは木のタイルに描いたものです。ちなみに私本人の作品です。
【キャプテン・クックの生家】
オーストラリアにあったキャプテン・クックの生家です。キャプテン・クックの家はレンガ造り。それに青々
とした森。それにラベンダーやコスモス、ブーゲンビリアの花々に囲まれ、それはそれはあざやかな光景
でした。新婚旅行の時に実際に見てきました。まさに一度は住んでみたいカントリー調の家です。
こんな住まい、あこがれます！昔の人は自然と共に生きていたのでしょうね。