上野、東京都美術館にて行われました、「新平成美術展」です。
開園前の東京都美術館。多くの人たちが待っていました。
会場の様子。
「肖像」 A・K 氏 作
婦人の肖像ですが輪郭がパープルやグリーンです。大雑把な筆使いですが、雰囲気がバッチリ出ています。
「水温む昇仙峡」 H・Y 氏 作
川の流れに反射する暖かな日差しが「水温む」を表現していますね。
写実的で水の流れのきらびやかな一瞬が見事に捉えられている作品と言えます。
「落花の雪」 Y・S 氏 作
しだれ桜?の舞い落ちる花びらが雪を連想させます。ピンクの雪原に座るニャンコちゃん。
拡大です。 ↓ ↓ ↓ 額にもアール・ヌーボー調のデザインがされていました。
「初夏のコペンハーゲン運河」 S・K 氏 作
青々とした運河に色取り取りのカラフルな建造物は夏を連想させるに十分な色使いでございます。
多くのマーケットに多く人たち、まるでお祭りのようですね。楽しそう。