【茜色の季節】 K・T 氏 作
彼女の心に中には茜色に染まった秋の光景が焼きついていた。
彼と手をつないで歩いた教会のある公園。よく教会の中の木製の長椅子に腰かけて将来の夢、
語り合ったっけ・・・・・・。あなたは小学校の先生になりたいって言ってたわね。あなたは子供が
好きだったわね。私も子供大好き。あなたはもっと・・・・・・ね。
もう、あれから5年、まだ、あなたのこと忘れられないわ・・・・・・・。ああ、アカネイロの季節は
いづこへ。
【廃坑の橋】 K・S 氏 作
今は使われなくなった橋。かつては多くの人や物資がここをよく通ったっけ。
廃坑になってから、まったく人通りがなくなってしまった。でも私は寂しくないよ。
なぜなら、私の周りに仲間がいるから・・・・・。
【ひび割れた壁】 A・I 氏 作
この絵の主人公はショートパンツのキレイなおねえちゃんでも短足胴長のコーギー犬でもない。
なんと後ろのひび割れた壁なのだ。あたしって・・・・・・、いったい何?
【新しい朝】 M・M 氏 作
また、いつもと変わらぬ朝が来た。今日も天気がいいのう。葉を思い切って伸ばして光合成して
やろう。今日はどんなドラマはあるのかなあ?わしは、毎日ベンチを見てるから、そこに座る人た
ちの人生のドラマを数えきれないほど見てきたんじゃ。悲しいこと、うれしいこと、ベンチにはいろ
いろな人間たちのドラマが映るんじゃ。わしにはこのドラマを見つめることしかできん。しかし、人
間はいつの時代も変わらんのう。(公園のベンチの近くの木々談)
拡大です。 ↓ ↓ ↓
【フィレンツェ】 H・E 氏 作
橋の上にも住宅が・・・・・。フィレンツェってそんなに土地代高かったけ?それにしても、考えましたね。
洪水になったら大変だったろうなあ・・・・。
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