いぬバカ・ねこバカ

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第83回第一美術展(新国立美術館)⑤

2012年07月29日 00時00分04秒 | 日記

【茜色の季節】  K・T 氏 作

彼女の心に中には茜色に染まった秋の光景が焼きついていた。

彼と手をつないで歩いた教会のある公園。よく教会の中の木製の長椅子に腰かけて将来の夢、

語り合ったっけ・・・・・・。あなたは小学校の先生になりたいって言ってたわね。あなたは子供が

好きだったわね。私も子供大好き。あなたはもっと・・・・・・ね。

もう、あれから5年、まだ、あなたのこと忘れられないわ・・・・・・・。ああ、アカネイロの季節は

いづこへ。

 

 

【廃坑の橋】  K・S 氏 作

今は使われなくなった橋。かつては多くの人や物資がここをよく通ったっけ。

廃坑になってから、まったく人通りがなくなってしまった。でも私は寂しくないよ。

なぜなら、私の周りに仲間がいるから・・・・・。

 

 

【ひび割れた壁】  A・I 氏 作

この絵の主人公はショートパンツのキレイなおねえちゃんでも短足胴長のコーギー犬でもない。

なんと後ろのひび割れた壁なのだ。あたしって・・・・・・、いったい何? 

 

【新しい朝】  M・M 氏 作

また、いつもと変わらぬ朝が来た。今日も天気がいいのう。葉を思い切って伸ばして光合成して

やろう。今日はどんなドラマはあるのかなあ?わしは、毎日ベンチを見てるから、そこに座る人た

ちの人生のドラマを数えきれないほど見てきたんじゃ。悲しいこと、うれしいこと、ベンチにはいろ

いろな人間たちのドラマが映るんじゃ。わしにはこのドラマを見つめることしかできん。しかし、人

間はいつの時代も変わらんのう。(公園のベンチの近くの木々談)

 

拡大です。 ↓ ↓ ↓

 

 

 

【フィレンツェ】  H・E 氏 作

橋の上にも住宅が・・・・・。フィレンツェってそんなに土地代高かったけ?それにしても、考えましたね。

洪水になったら大変だったろうなあ・・・・。

 



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