11月7日に自動車評論家の徳大寺有恒氏が亡くなりました。
中学の時に図書館で読んだ「'89間違いだらけのクルマ選び」
で初めてその存在を知りました。
その歯に衣を着せぬ痛快な論調はとても新鮮でした!
日産党だったので、褒められれば嬉しいし、
けなされればクソーっと思ったものです。
それ以来毎年「間違いだらけの~」を購入し続け
すっかり傾倒していきました
その魅力はクルマをただの工業製品としての良し悪しだけでなく、
そのクルマの誕生した国の歴史的背景やメーカのクルマ作りへの姿勢、文化を交えて、
クルマという存在がその国の文化や価値観に大きく影響を与えるかを考えさせてる評論でした。
氏の間違いだらけの~を刊行するまでの半生をさまざまなクルマと共につづったエッセイ
「ぼくの日本自動車史」
これも自動車が個性的だった時代を偲ばせる内容で
楽しく読ませていただきました。
ご冥福をお祈りいたします。
中学の時に図書館で読んだ「'89間違いだらけのクルマ選び」
で初めてその存在を知りました。
その歯に衣を着せぬ痛快な論調はとても新鮮でした!
日産党だったので、褒められれば嬉しいし、
けなされればクソーっと思ったものです。
それ以来毎年「間違いだらけの~」を購入し続け
すっかり傾倒していきました
その魅力はクルマをただの工業製品としての良し悪しだけでなく、
そのクルマの誕生した国の歴史的背景やメーカのクルマ作りへの姿勢、文化を交えて、
クルマという存在がその国の文化や価値観に大きく影響を与えるかを考えさせてる評論でした。
氏の間違いだらけの~を刊行するまでの半生をさまざまなクルマと共につづったエッセイ
「ぼくの日本自動車史」
これも自動車が個性的だった時代を偲ばせる内容で
楽しく読ませていただきました。
ご冥福をお祈りいたします。