花野の里だより

田舎のかわりゆく季節をお届けしましょう。

鹿児島の正月行事

2010年01月11日 | ガーデニング

正月三が日もあっという間に過ぎ、もう七日過ぎました。

鹿児島では七歳になった子供が七草粥を親類縁者宅を

もらって回ります。少子化で今年も我が家には誰も

七草粥をもらいには来てくれませんでした。さびしいです。

7日の夕方には鬼火焚きがありまして、今年1年の

健康祈願と悪霊を祓う行事があります。

 

点火

 

 

 

団地に囲まれて田園風景の残るこの「花野の里」では

伝統を重んじて、いまだに大きな孟宗竹を組んで

櫓が組まれ、夕暮れ押し迫る時間に点火されます。

竹のはじける音はすごいものです。パーンパーンと。

団地からの見物客も多いです。皆さん邪気を祓ってもらい、

ぜんざいをごちそうになって楽しそうな風景です。

準備に携われる役員の方々に感謝です。

鹿児島の風物詩のひとつで何時までも存続して

欲しいものです。

 

今年もジムに通って体力作り、テニス、ミニバレーと

いつもの生活が始まりました。今年の冬の寒さは格別です。

今日はきれいな渋柿を店先でみつけましたので

早速買って帰り、干し柿を作りました。

先月作ったのは暖かい日が続いて失敗でした。

今回はこの極寒で成功すること間違い無しと。

明日から又、寒波襲来との予報。

嬉しや!嬉しや!!干し柿のために。

 

 

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