今回はフリーのイラストレーターであるハ・ワンさんが書かれた名著「あやうく一生懸命生きるところだった」を解説していこうと思います。この本は「一生懸命生きているのにもかかわらずなんか報われない」とか「自分はなんのために頑張ってるんだろう?」と思っている人にオススメの一冊だ。
プロローグ
今日 から、 必死 に 生き ない と 決め た
目次
第 1 章 こうなりたくて、頑張ってきたわけじゃない
第 2 章 一度くらいは思いのままに
第 3 章 生きていくって、たいしたことじゃない
第 4 章 あやうく一生懸命生きるところだっ た
第 3 章 生きていくって、たいしたことじゃない
第 4 章 あやうく一生懸命生きるところだっ た
エピローグ さよなら、 一生懸命 の 人生
・努力は必ず報われるわけではないぞ
・やる気がなくても働いていい
・世間の風潮を捨てて、自分らしく生きろ
・人と比べてはいけない
・期待しすぎるな
・他の選択肢はないという執着を捨てろ
・やらなかった後悔は後を引くぞ
・ダメな自分を認めたら自尊心が増す
・お金のために自由を後回しにするな
追伸
もし毎日の生活に余裕がないと思っていたり、何のために頑張っているんだろうと悩む人は、一度ブレーキを踏んで本当にいます進んでいる方向が自分の行きたい方向なのか確認してみよう。
もしかしたら「誰が一番お金持ちになるのか競争」や「誰が一番早く結婚す布か競争」といった、誰かが作ったレースの上を一生懸命生きるところだと気がつくかもしれない。
コメント
藤原書記が言ってた「努力は必ず報われる訳ではないが努力したことが無駄になることはない」って言葉が好きです
努力すれば必ず報われる訳じゃないけど、報われた人は必ず努力しているっていうフレーズがめっちゃ頭に残ってる
どれだけ努力しようが成功しようが人間は死んだら全て失う だから自分らしく生きる方が大切になると思う
「頑張らなくていいよ!」じゃなくて「危うく一生懸命生きるところだった」ってタイトルにセンスを感じる
鬱の私にはめっっっちゃ心に染みました。 なんか救われた感じがしましたああああ ありがとうございますうううううううう
敷かれたレールを歩むよりも自分でひいていく人生の歩き方を教えるのも大事
やる気出したいのに出せないのが悩みでしたが「やる気がないならないなりに目の前の仕事に淡々とこなせばいい」すごく救われました また明日からも頑張ります
今まで周りの人にどう思われてるか気になりすぎてありのままの行動を出来なかったけど明日から少しずつ自由に生きてみます!!
気がつくと他人のものさしの上を歩いている感じはありましたね 努力は報われるわけじゃないけど、報われた人は努力したってのは大切なことですね