旅の途中で観る夢は(おやじの旅日記)

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新緑の裏磐梯に行ってきました。

2022年05月27日 08時32分23秒 | 旅の途中で

  今日は朝起きたら、お天気予報通り激しい雨が降り続いています。

 雨と言うと、嫌な思い出が。

 被害が出ないと良いが。

 

 先日の「羽山のクマガイソウ(二本松市戸沢字柏久保160)」の帰り路。

 国道459号線(レークライン)を通り「裏磐梯五色沼湖沼群」の「柳沼」側へ。

 

 ↑ 五色沼自然探勝路。

 「柳沼」側駐車場にある、裏磐梯物産館。

 外観が綺麗になって居ました。

 特に屋根の塗装が真新しい。

 

 

 ↑ 裏磐梯物産館内の一角には、休憩スペースありました。

 窓越しに見えるは、「柳沼」です。

 

 

 ↑ 五色沼自然探勝路。

 湖沼を巡る五色沼自然探勝路は、片道約4km。徒歩約1時間30分から2時間のなだらかなハイキングコースですが、雨上がりなどは滑りやすいため、トレッキングシューズなど滑りにくい靴で行かれることをおすすめします。

 

  

 ↑ 遊歩道をまっすぐ奥に進むと。       ↑ 桜?。

 五色沼湖沼群の反対側「毘沙門沼」にたどり着く事がきます。 

 

 

 ↑ 柳沼。

 今日は、湖水を眺めたが魚の姿は見えず。

 

 

 ↑ 花木の花が、湖面から顔を出していました。

 浅い所に、根ずいたようです。

 

 

 ↑ 父沼。

 穏やかな波が、湖面がかすかに揺れていました。

 心地いい風が、私の心をさわやかに。

 

 

 ↑ 水の流れは。

 水の流れ、良く観ていると見とれてしまいそう。

 「母沼」から「父沼」へ、「父沼」から「柳沼」へ、自然の流れにそって水は下流へ流れこみます。

 

 

 ↑ 五色沼自然探勝路入口付近。

 🐻注意の立て看板が何故か目にはいり。

 体力の衰えが気になりだした年齢になりましたが。

 リフレッシュをしに。

 

 

 ↑ 柳沼の案内標識。

 

 

 ↑ 遠藤現夢翁の碑がこの奥にあるらしい。

 小磐梯山の水蒸気爆発によって荒野と化した大地に緑地を再生しようと、私財を投じて植林に務めた方だそうです。

 私は訪れた事は無いですが。

 

 

 ↑ 青沼の案内標識。

 

 

 ↑ 青沼。 

 五色沼湖沼群の中で特に鮮やかな青色に輝く「青沼」は、見る者を圧倒する神秘的な美しさを感じるスポットです。

 

 

 ↑ 遠くから眺めると。

 湖水に見える白い物は何かと思い、調べたら木々の葉が水の成分に反応して葉っぱが白く見えるようです。

 

 

 ↑ るり沼付近。

 

 

 ↑ るり沼の案内標識。

 

 

 ↑ 茅が湖岸にるり沼。

 夏が近づいて来ると葦が成長して「るり沼」の全容を眺める事は困難になっていました。

 そのような事で数年前に見晴らし台が設置されましたが、その時も観光か自然破壊につながらないかとか。

 そんな事がありました。

 結局見晴らし台が出来ました。

 

 

 ↑ るり沼の見晴らし台からの眺め、遠くには磐梯山が。

 夏が近づいて来ると葦が成長して「るり沼」の全容を眺める事は困難になります。

 

 

 ↑ こちらは弁天沼。

 

 

 ↑ 見晴らし台から眺める弁天沼。

 

 

 ↑ 昨年新しくなった弁天沼見晴らし台。

 真新しい木のぬくもりが感じられます。

 

  

 ↑ こちらは、旧見晴らし台。

 こんな感じでした。

 

 

 ↑ 弁天沼と竜沼の中間地点。

 五色沼自然探勝路の中あたりだろうか。?

 

 

 ↑ 竜沼。

 この季節だから見れる光景。

 木々の若葉が成長していくと、「竜沼」は視界から消えます。

 雨上がりの、次の日は流れる音だけが 👂 聞こえるように変化していきます。

 

  

 ↑ 中間地点。

 

 

 ↑ みどろ沼案内板。

 

 

 ↑ みどろ沼。

 

 

 ↑ みどろ沼を横目に、次の赤沼へ。

 

 

 ↑ 赤沼案内標識。

 

 

 ↑ 赤沼。

 

 

 ↑ 毘沙門沼。

 運が良ければこんな光景を観る事に。

 

 

 

   

 ↑ 五色沼湖沼群は、比較的なだらかなハイキングコースですが。

 毘沙門沼沼から赤沼までの間は、写真のように起伏にとんだところも有ります。

 

 

 ↑ 毘沙門沼付近。

 五色沼自然探勝路は比較的アップダウンの少ないコースですが、毘沙門沼付近に近づくと岩がごろごろしていたり、雨が降るとぬかるみができやすいため、足元には注意が必要です。

 

 

 ↑ 毘沙門沼付近。

 驚いたのは、一年前この辺にクマ 🐻 が出没したのがニュースの話題に成って居ました。

 🐻 は毘沙門沼を横切って、対岸にむかったそうです。

 

 

 ↑ ごろごろと転がっているには、小磐梯山の噴下で飛んできた石だそうです。 

 

 

 ↑ 昔は無かった。

 今の時代だからこそ、ドローン禁止の立て看板。

 

 

 ↑ 毘沙門。

 五色沼自然探勝路の入口。

 

 

 ↑ 遠くに観えるは、小磐梯山三体崩壊のあと。

 

 

 ↑ 小磐梯山三体崩壊の後。

 

 

 ↑ 木々の間から観る、毘沙門沼。

 

  

 ↑ ボートが。

 ゴールデンウィークの時は、ボートに乗られていた方が居たんでしょうけど。

 この日は、一艘も湖水を満喫している方はいませんでした。

 昨年、秋の冷たい風が吹いている時に見かけた事はありましたが。

 私は、人生一度だけボートを漕いだ記憶があるのは。

 

 

 ↑ 毘沙門沼から水が下流に流れ出るところ。

 良く観えるのは今のうち、木々が成長していくと見えなくなる光景。

 

 

 ↑ 下流へと水はいきよいよく流れていきます。

 

 ↓ 五色沼自然探勝路。

 

 ↑ 五色沼自然探勝路。

 流れの元は「銅沼(あかぬま)」から。

 下流へと流れ出す。

 

  

 ↑ 銅沼は、1888年の噴火で形成された標高1,120m磐梯山の北、裏磐梯側にある火口湖。

 五色沼の色の原点の一つ、と言われています。

 私は行ったことはありません、一度は行って観たいが多分私には体力的に無理です。

 荒々しい噴火壁と赤茶けた岩、いまだ昇る噴気、時折感じる硫黄臭とアカマツの緑が、山が生きていることを実感させてくれる場所とか。

 沼の水は強酸性で、鉄やアルミニウム、マンガン等が溶け込んでいます。

 湖底の泥が水酸化鉄を含んで赤く見えるため、全体が赤い色に見えるそうです。

 それぞれの湖水の酸性度は。

 

 

 ↑ こんな感じ。

 よって、母沼、柳沼は魚が生息しております。

 毘沙門沼は、縁起の良い鯉(恋)が泳いでいます。

 

 

 ↑ 毘沙門沼入口付近。

 ソフトクリームが何故か気になる。

 食べたいところですが、血糖値が高いし、血圧も高いし。

 両親とも、血糖値・血圧が高かったから遺伝かな?。

 

  

 ↑ 毘沙門沼入口付近に咲く花。

 

 

 ↑ 五色沼湖沼群の毘沙門沼駐車場。

 ゴールデンウィーク後に訪れました。

 ゴールデンウィーク期間の混雑ぶりが目に浮かんできます。

 

 自然の満喫したいなら、ここはお勧めの場所。

 そうそう、五色沼湖沼群の毘沙門沼駐車場には公共のトイレはありませんが。

 

  

 ↑ 裏磐梯ビジターセンター。         ↑ 五色沼入口観光プラザ(裏磐梯観光協会事務所)

 毘沙門駐車場から柳沼側に、車で数分の所の上記の2か所に公共のトイレががあります。

 五色沼入口観光プラザのトイレは最近出来たばかりなので衛生的でとても綺麗です。

 柳沼側にも当然裏磐梯物産館内にトイレはあります。

 歳を重ねるにつれ、トイレの場所が気になりだしました。

 

 「羽山のクマガイソウ」を観て、裏磐梯の「五色沼」を訪れた時の走行距離  は約188キロでした。

 まだこのくらいの運転は大丈夫、過信せず安全運転で岐路へ。 



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