オリジナル連鶴作品（1）

連鶴の作品（オリジナル）
一枚の台紙の一か所をつなげて、連鶴が完成する。
これの面白さは、基本が出来ると、無限の変化のオリジナル作品が作れることだ。
これは一辺が１ｍほどの一番の大作で、エイをイメージした。

一番の最先端は、任意の連鶴文字を作ることである。

これが出来るようになるには、数万枚の経験が必要になる。
私は、連鶴に関して、孤高の高さにいる。

その一例が、日本棋院の一階ショウウインドーに飾られている。

日本人への遺産 ブログの宝石をめざして！

私が手の内を公開する理由（人生論）
私には、幸か不幸か子供がいない。
子孫に自分の財産、文化を引き継ぐ者がいない！
結婚後、まもなく50年を迎え、夫婦たして150年祭も先年祝った。

過去に、何かしら後に残したいと、色々なジャンルに分けたファイルを、数十冊作った。
長年、忘備録のつもりで、書いたり、写真集を作ったりしたものだ。

最近、ブログというものを発見した！

気まぐれに書いても、一つ分類を附けるだけで、見事に文書や写真を整理してくれる。
これほど、私にぴったりのものは、ない！

しかも、その容量は無限大に近いものだ。

私は、毎日書いても、まだ種がある。
しかも、ブログは一日に何回も書ける。
日記以上だ。
容量に、まったく制限がない。
これが残ると、本を数十冊発行したのと変わらない。

「囲碁は人生」とよく言われる。
囲碁の手法が、人生に役立つことが多く、且つ、それに良いものが多い。

一昨年、私は「囲碁は人生」という題で、人生の半生記を発行し、知己に配布した。
追々、この内容もブログに書いていくつもりだ。

お金は生活に不自由しない程度あれば、十分だ。
幸福学では、「幸福は、お金に反比例する」と言っている。
お金を求めれば求めるほど、有ればあるだけ、不幸になる。

私は、いま目の前に数億円転がっていても、欲しくない！

従って、売れば金になるネタをあえてブログに公開する。
日本人への遺産として、時間を掛けて、私のすべてを引き継ぎたい。
恐らく、世の中でも貴重なブログになると思う。