総合科という科目がある病院が出来てきた!
近くでは、湘陽かしわ台病院である。
ここでは、院長の高原和享先生だ。
一寸、太めで実に親身に相談に乗ってくれる。
お蔭で、何時も病院一の人気科になっている。
ここは駅に近く、全ての科が当日受付で、予約診療は検査以外はやってない。
我が家は、院長先生が気に入って、一方的に主治医と考えている。
こちらが計画を立てたり、行きたいときに、行って見てもらえば良いのだ。
いままで、呼吸器、糖尿病、イボ取り、指の怪我、足のねんざ、内臓の不良、認知症など、あらゆる科にまたがるのを、見てもらい適切な治療または別医師の紹介をしてくれた。
客から見れば実に便利な科だが、病院側は医師の実力が問われる最先端の科だ。
以下ネットの情報。
総合診療科
今や30兆円を超え、増え続ける医療費の軽減に貢献し、難病、原因不明の疾患に役立つ医療の最先端が総合診療。
私が総合診療医を知ったのはテレビでした。
21世紀の「赤ひげ先生だ!」と思いました。
医療の専門化が進み、病名さえ分かれば最先端の治療を的確に受けることも可能となっています。
しかし、何億円もする検査機器(CT 、MRI等)で調べても病名が特定されず治療を受けられない患者が増大しているようです。
お医者さんが良く使う言葉、「気のせい」「我慢できるでしょ」「年だから・・」など。
これらの大半は「医者の能力不足」が原因なのではないでしょうか?
『私には or この病院では、原因を見つけられないので●●先生をご紹介します。』
と、素直に転院を勧めてくれる先生に増えて欲しいを思っている患者さんのための有効な情報が『総合診療科』です。
しかしながら、
発症の原因追究を図り、適切な治療へと結びつけるスキルを持った先生はまだ僅かのようです。
他に、総合科のある病院のリストも検索すればできる。
東京でも、10くらい、神奈川は数か所のようだ。