出席者:全員
場 所:柏中央市民会館創作室2
明日香先生門下生発表会後のはじめての練習でした。
〔練習曲〕
ジョン・ダウランド Lachrimae Antiqueae 1
Matthew Locke Consort zu 4 Stimmen 1-Suite d-Moll から
1.Fantasie 2.Courante
Lachrimae Antiqueae は5曲あって、原題では「古き涙」、「新しい古き涙」?? ・・・
というようになっているそうですが、日本語訳では1曲目は「流れよ、わが涙」となっています。
リコーダーでは「涙のパヴァーヌ」という方がとおりがいいかもしれませんね。
私も昔々、ブリュッヘンのソプラノの演奏をFMで聴いた覚えがあります。
「涙のパヴァーヌ」は元々歌曲として作曲し大ヒットしたものを、後にダウランド自身が
リュート独奏用に編曲した作品だそうです。
楽譜にもリュート用のタブラチュアーという記譜が載っています。
最近では、ギターで演奏されることが多いようですが、リュートの演奏があったので、
リンクを載せておきます。
http://www.youtube.com/watch?v=Lvu3Ruox-Bg
練習では、テナーで吹いたのと、以前に一度やったことがあるので、小節の区切りがないことにも
それほど違和感なく、音取りはとりあえずクリア。
・6小節の3拍目と4拍目で響きが変わるのをはっきり出せるように。
・8小節から9小節(縦線)のところで雰囲気が変わるのでそれも違いを意識して。
16小節から17小節(縦線)ではあまり雰囲気が変わらないため、間を空けすぎないで17小節に入る。
この曲は、KERCだけでなく、門下の他のグループでもやられているところがあるのかな。
Matthew Locke の曲は、Sさんが演奏されていたのを I さんが聴かれて、ぜひやりたいというので
今回の選曲となったものです。
私はグレバス(ソプラノ、テナーと同じC管)でヘ音記号のところを吹きましたが、
以前に「譜読み」(2009/11/9、閑話休題の項 譜読み)で書いたように、高音域や、音が飛ぶところで
何度も読み間違えてしまいました。しばらくは目と指がつながらなずに苦戦しそうです。
1曲目 Fantasie は、途中で速度が変わるところが大変です。
次回はこれらの曲と、フーガの技法をやる予定。
(tomo)
場 所:柏中央市民会館創作室2
明日香先生門下生発表会後のはじめての練習でした。
〔練習曲〕
ジョン・ダウランド Lachrimae Antiqueae 1
Matthew Locke Consort zu 4 Stimmen 1-Suite d-Moll から
1.Fantasie 2.Courante
Lachrimae Antiqueae は5曲あって、原題では「古き涙」、「新しい古き涙」?? ・・・
というようになっているそうですが、日本語訳では1曲目は「流れよ、わが涙」となっています。
リコーダーでは「涙のパヴァーヌ」という方がとおりがいいかもしれませんね。
私も昔々、ブリュッヘンのソプラノの演奏をFMで聴いた覚えがあります。
「涙のパヴァーヌ」は元々歌曲として作曲し大ヒットしたものを、後にダウランド自身が
リュート独奏用に編曲した作品だそうです。
楽譜にもリュート用のタブラチュアーという記譜が載っています。
最近では、ギターで演奏されることが多いようですが、リュートの演奏があったので、
リンクを載せておきます。
http://www.youtube.com/watch?v=Lvu3Ruox-Bg
練習では、テナーで吹いたのと、以前に一度やったことがあるので、小節の区切りがないことにも
それほど違和感なく、音取りはとりあえずクリア。
・6小節の3拍目と4拍目で響きが変わるのをはっきり出せるように。
・8小節から9小節(縦線)のところで雰囲気が変わるのでそれも違いを意識して。
16小節から17小節(縦線)ではあまり雰囲気が変わらないため、間を空けすぎないで17小節に入る。
この曲は、KERCだけでなく、門下の他のグループでもやられているところがあるのかな。
Matthew Locke の曲は、Sさんが演奏されていたのを I さんが聴かれて、ぜひやりたいというので
今回の選曲となったものです。
私はグレバス(ソプラノ、テナーと同じC管)でヘ音記号のところを吹きましたが、
以前に「譜読み」(2009/11/9、閑話休題の項 譜読み)で書いたように、高音域や、音が飛ぶところで
何度も読み間違えてしまいました。しばらくは目と指がつながらなずに苦戦しそうです。
1曲目 Fantasie は、途中で速度が変わるところが大変です。
次回はこれらの曲と、フーガの技法をやる予定。
(tomo)