KERC活動日誌

柏アーリー・リコーダー・コンソート
古楽リコーダーアンサンブルの日々あれこれ

5月15日練習日誌

2010-05-15 23:11:07 | 練習日誌 ~2010 
出席者 : 全員5人
場 所 : 柏中央公民館創作室2

ほぼ一月ぶりの練習でした。
全員そろって、楽しい時間でしたが、残念ながら午後は会場が取れず練習できませんでした。
Sさん、I さん、tomoは帰りにインド料理屋さんでカレーの昼食。ボリューム満点、ちょっと食べ過ぎになりました。

〔練習曲〕
★ Matthew Locke  Suite2   Fantasie、Courante
    S Oさん  A Sさん  T I さん  B tomo  Vgb ガンバさん

Suite3は初めてでした。
前回のSuite2ではOさんがお休みでガンバがなかったのと、今回Suite3のガンバが加わったのと、
どんな風に雰囲気が変わるのど、曲は違うけど、あとで録音で比べてみようと思いました。

Fantasie
・11~12小節のBassの休みのところで、他のパートはできるだけ途切れないこと。
 特に11小節の頭でブレスをすると一瞬曲が終わったのか?という感じになるので、ブレスの位置を考慮すること。
・最初に緩から急に変わるのは16小節から。なぜ速くなるかは、そこから各パートが追いかけあう動きになるから。
・後半の緩から急に変わる場所は59小節S、Aの4拍目からとするか、又は62小節Bの4拍目からとするかの
 2つが考えられるが、今回前者とした。急への移行は前者の方がやりやすい。
・各パートで出てくる、8分音符1つと16分音符2つの組み合わせは、16分音符2つが明確になるように、
 タンギングをはっきりと。
・89小節からの“dragg”は引っ張るという意味(パソコンのドラッグ&ドロップと同じ)。
 ここからは、曲の最後のテンポを考えて徐々にゆっくりと。

Courante
・9小節と18小節のロングトーンは、次のリピートへのつながりを意識し、減衰しないこと。


★ バッハ フーガの技法 11
    S tomo  A Sさん  T I さん  B Oさん  Vgb ガンバさん

11番は結構長い間やっています。
間をおいて練習すると、前にどのパートをやったかわからなくなりますが、初めて吹いてから
1年近く経つので、全部のパートを吹いているかもしれません。パートを変わると、思い出すのに
時間がかかってしまいますね。
止まらずに吹けるようにはなっていますが、しっかり演奏するにはパートを決めた方がいいかもしれません。

次回は、Locke の Suite3に加えて、フーガの技法12をやることになりました。
フーガの技法は、8月の合宿で1番から、これまでやった全曲やってみようかという話が出ました。

(tomo)
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