見出し画像

旅日記

東南アジア周遊の旅 (マニラ 3日目)(2019-2-7)

東南アジア周遊(マニラ 3日目)

<2月7日>

今日もまた一人で市内観光に行きます。

場所はGoogleマップやInternetで探して決めました。

昨日行った地域にはまだ面白そうなところがあるので、もう一度その地域に行きます。

まずフィリピン国立博物館に行き、リサール公園を経由してベイウォークを歩き、マテラ教会とその周辺を見学することにしました。


昨日と同じようにLRT(高架鉄道)で行きますが、ペットボトルは改札の荷物検査で押収されるので持っていきません。

LRTは昨日と同じように混雑していました。

 

1.フィリピン国立博物館

UNITED NATIONS駅で降りて徒歩でフィリピン国立博物館に向かいますが、気温は32度もあり、やはり朝から暑かったです。建物入り口で荷物検査を行っていました。

入場料は無料ですが、受付で名前と国名を記入させられました。

バックパックは受付の横にある荷物預かり所に預けさせられました。


入場者は少なかったです。

博物館というよりも美術館の様相でした。

この博物館に旧日本軍のフィリピン占領時期の絵画を展示していました。

日本兵に関する絵画が展示されていた部屋の入口にかかっていた注意書きです。

 

 2.リサール公園

博物館を出て公園にいきました。公園の日陰に腰を下ろして、明日の送迎サービスの迎え時間の確認をします。

ホーチミンの例もありますので現地の会社に電話をかけ確認することにしました。

ホーチミンでは送迎サービスの迎えが来なかったのでタクシーで行きましたが、マニラでは空港までタクシーで行くのはボッタクられる恐れがあると、色々な記事に出ていましたので、やはり確実で安全な送迎サービスを使用したいのです。

電話をかけて話していると、日本人の係りの人に回されました。

明日の迎えは確かに来るのか?迎え時間はいつか?またホテルのフロントは3階にあるけど、私は1階のドア付近で待っているので、運転手の方に伝えてほしいと言いました。

係りの方からは「明日は確かに8:30にホテルまで迎えに行きます」との回答を得て一安心です。

明日のフライトは12:50はつなので、思っていたより随分早い迎え時間でした。

公園には鳩の巣の団地がありました。

公園からでてベイウォーク通りまで歩きます。途中に米国大使館がありました。

すごく広い敷地でした。

 

3.ベイウォーク通

ベイウォークで馬車観光のおじさんが乗らないかと誘いを欠けてきましたが無視します。

暫く歩いて木陰で休んでいたらまたさっきのおじさんが近寄って話しかけてきました。

「中国人か?」「違う」「韓国人か?」「違う」、・・・「日本人?」「そう」「私の娘は日本の茨城の水戸にいる」と会話が始まりました。

暫く話した後、「馬車に乗った写真を撮ってやるから、ちょっと乗ってみろ、金は要らない」と言われたが断りました。

そろそろ行こうと思って立ち上がると、本当に金は要らないから記念に乗ったらどうかとしつこく言われたので、私のスマホで写真を撮ってもらいました。

 

数枚撮ってもらったので、心づくしのチップをあげようとしたら、もう少しくれと言われました。

ムカッとしたので、そんなことを言うならこのチップもやらないと言っても、もっと欲しいと言い続けます。

私はこのチップもやらないと言って立ち去ろうとしたら。

分かったと言ってチップを受け取りました。

昨日もそうでしたが、優しさを見せるとそこに付け込まれるので注意が必要と痛感しました。

日本人狙いなのでしょうかね?

 

気温も高く、昨日から歩き疲れでチョットへばり気味になっています。

マテラ教会はあまり目立たない佇まいで、見つけるのに時間がかかりました。

ここでは教会の外から眺めただけにし周辺を散策ました。

 

4.昼食

もうお昼時を大分過ぎているので昨日から決めていた中華街で食事をとることにし、LRTに乗りこみます。スマホmapを見ながら中華街に行きます。

途中で銀行が数件ありました警備員は自動小銃を持って警備しています。

写真を遠くから取りました。

もっと近くから撮りたかったのですが、万が一撃たれたらいやなので、近くまではいきませんでした。

マニラでは悪人と思われると簡単に殺されるのかもしれないですね。

中華料理。マーボ豆腐は美味しかったです。

東南アジアの各国に中国人は沢山いると改めて感じます。

道路は混雑している中で横断しなければなりませんが、中国滞在時の経験が生かされ不便や不安は感じませんでした。

明日は台北に向かいます。この後はホテルで休みます。

 

<マニラ 3日目 完>

 前日 ] [ 翌日 ] [ 旅程 

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「旅行 東南アジア周遊」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事