

旅日記
また最近は故郷の伝説や風景などに関する事にも興味を持つようになりました。

石見の伝説と歴史の物語−220(鹿之介逃走する)
69.山中鹿之介(続き3) 69.5.鹿之介逃走する 吉川元春は巧みに鹿之介が立て籠る末石城を攻めた。 油断しきっていた鹿之介はどうすることもで...

石見の伝説と歴史の物語−219(毛利の尼子再興軍鎮圧)
69.山中鹿之介(続き2) 69.4.毛利の尼子再興軍鎮圧 69.4.1.毛利、九州引き上げ 九州を攻撃していた毛利軍に危機が訪れる。 大友氏の支援を受けた大内輝弘が海を渡...

石見の伝説と歴史の物語−218(尼子再興軍出雲攻め)
69.山中鹿之介(続き) 69.3.尼子再興軍出雲攻め 69.3.1.尼子再興軍出雲上陸 永禄12年6月23日、尼子再興軍は、隠岐国から軽舟に乗って海を渡り島根半島の千酌...

石見の伝説と歴史の物語−217(山中鹿之介)
69.山中鹿之介 戦国時代に活躍した「山中鹿之助」は、「山中幸盛」の通称である。 尼子家再興のために尽力し、「毛利元就」の山陰地方侵略に対して、勇猛に対抗した。 しかしその願...

望洋−107(戦争被害)
62.戦争被害 戦争被害の調査研究は日本の公私の機関によってなされてきた。 今日では日中戦争期をふくめて戦没者310 万人余、その内訳は軍人軍属230万人、沖縄住民を含む在外邦...

望洋−106(公職追放−2)
61.公職追放(続き) 61.2.就職禁止、退官、退職等に関する勅令 scapin-550およびscapin-548の発令に基づき、勅令「就職禁止、退官、...

望洋−105(公職追放)
61.公職追放 昭和21年(1946年)1月に追放すべき人物の範囲を示したGHQ覚書が出され、その覚書実施のため政府は2月に勅令「就職禁止、退官、退職等ニ関スル件」を公布し、公職...

望洋−104(軍国主義の排除)
60.軍国主義の排除 日本が受諾した「ポツダム宣言」の第6項は次のように書かれてあった。 6、吾等は世界から無責任な軍国主義が駆逐されるまでは、平和、安全、正義の新秩序は実現不...

望洋−103(プレスコード、ラジオコード)
59.GHQの言論統制(続き−2) 59.5.プレスコード 昭和20年9月10日の「新聞報道取締方針」「言論及び新聞の自由に関する覚書」(SCAPIN-16)が...

望洋−102(朝日新聞業務停止)
「102回 朝日新聞業務停止」 59.GHQの言論統制(続き2) 59.4.朝日新聞業務停止 朝日新聞は昭和20年(1945年)9月15日付記事と9月17日付の2つの記事につ...