Quiet storm

Slow life♪

特殊相対性理論 (最も美しく、最も悲しい公式)

2011-04-06 17:21:56 | 日記
「E=MC²」


誰もが一度は目にした事があるだろうこの公式!


そう、有名なアインシュタインの特殊相対性理論です。


Eはエネルギー
Mは質量
Cは光速度を表しています


それを公式に当てはめるとこういう事になる↓
エネルギーは質量×光の速度(30万k/秒)の二乗に等しくなるというもの。


もっと簡単にいえば、、、
「質量とエネルギーが等価であるということです」


質量ってなぁに?って声が聞こえてきそうなので、、、ここで質量について、、、


質量とは、物体の動かし難さや重さの度合いを表す物体固有の量であるという事を中学校で習いませんでしたか? 質量って、地球で計ろうが月で計ろうが同じ60kgということを思い出してください。重さとは違います。重さは重力の影響を受けてしまいますよね。だから地球上で60Kgだったものを月で計ったら10kgになるという事を習いませんでしたか?


まとめると、あらゆる物質には質量があり、その性質は不変であるということです。




さて、本題に戻って、、、


この公式のもつ本当の意味が分かりますかぁ?


今までの説明だけだと、、、なるほどぉで終わりそうですけど、、、この式は重要な意味をもつんです。


今、ここに1gの質量がある物質があるとしますよね。この物質の質量を0.7gに何らかの方法で減らそす事が出来、実際にやってみるとします。 それを公式に当てはめるとこうなります↓


E=1g×C²

その質量を0.7gにするわけだから

E=0.7g×C²

という事になりますよね!



でも、ここで話は終わりません! 


さて、これが意味するところってなんでしょうか?



一日考えてみましょう!!!




ちなみにこの話は中学生の頃にアインシュタインにはまりまして、勉強したものですので間違いがありましたらすいません!